たかはし さおり

HSPでパニック障害。病気との上手な付き合い方を模索中のアラサー。日常をゆるゆると。

たかはし さおり

HSPでパニック障害。病気との上手な付き合い方を模索中のアラサー。日常をゆるゆると。

最近の記事

昨日

夫が、夫の両親に私の病気のことを話したそうだ。 パニック障害という病気であること。 電車に乗るのが苦手であるということ。 人混みが苦手であるということ。 外食が苦手であるということ。 他にも色々と、今後のことも考えて 包み隠さず話してくれたらしい。 それを聞いた夫の両親はどんな風に受け取っただろう? どんな言葉を放ったのだろう? さまざまな思いがぐるぐるする私に 夫は「二人とも、ネガティブなことは何ひとつ言っていなかったよ。」と言ってくれた。 夫の両親は 「これか

    • 明日

      夫が、夫の両親と食事に行くらしい。 私の病気のことを詳しく話すそうだ。 夫の両親は、私の病気のことをまだ知らない。 まったく知らないわけではなく 「体調が悪い日が多々ある」 「電車に乗るのが苦手」 「人混みが苦手」 など、ざっくりと理解はしているが、夫からはっきりと病名を伝えられているわけではないようだ。 伝えたら、どんな風に思われるだろう。 どんなことを言われるだろう。 夫の両親はとても素敵な人達だ。 私が精神疾患を患っているからといって、何かを言ってくるような人

      • パニック障害と生きていく

        4年前、パニック障害と診断された。 それは突然だった。 20代後半、働きながら歯科衛生士学校の夜間部に通っていた私は、いつも通り授業を終え、いつも通り帰宅ラッシュの電車に乗り、いつも通り帰路についていた。 いつも通り、電車がトンネル内に入る。 なんだか呼吸が苦しくなってきた。 おかしいな、息がうまく吸えない。 いつもと変わらない車内のはずなのに、今日は酸素が薄く感じる。 とても狭苦しく感じる。 心臓が破裂しそうな勢いでドキドキしてきた。 ドバドバと冷や汗が出る。 手足が震