停電で気付いたことと、ライフバランス

こんにちは！メキシコ在住のさくらこです。

このnote、いつから書いていなかったのかしら。。と思いますが、ざっくり６ヶ月ほどでしょうか？
最後は４年ぶりに日本に帰ったお話でしたね。その感想はまた後日報告します。

さて、メキシコは情熱の国ということもあり、暑い暑い時期が始まりました。
例年暑いですが、さすがに近年は地球温暖化を感じる異様な暑さです。
メキシコは日本と違い、湿度が低いため日差しが暑い&痛い。

太陽の日差しがキラキラしております。

５月末に行った世界七不思議の一つ、Chichen-Itzaのピラミッドでございます

そんな猛暑の中、最近私が住んでいる州では大規模停電が起きております。
停電で一番怖いのは、冷蔵庫。
その次に怖いのはみなさん何ですか？
私は「仕事を術が無くなること」でした。

本題

正午頃から現在２０時近く、まだ停電が続いています。
インターネットも無い、携帯のテザリングを使うにも緊急時を考えて少し躊躇。充電も出来ないしと１日デジタルデトックスもどき（ツイッターは使わせて頂いておりました。）をしました。

ただ、ふと思ったのです。停電してやることない自分ダサくね？
仕事しか毎日やることないの？
というか、仕事そんなしてて、いいのか？と。

悟り開いてみた

何故人はデトックスするまで悟りがひらけないのでしょうね。
因みに、読みかけの本は読みました。
料理もしました、愛犬のロマちゃんとも遊びました。
でも頭の中は「夕方までに復旧されなかったらカフェに行こう。あれしてこれして、あーあれもあった。」と。
仕事しか考えてねぇじゃん。

私は２年ほど前に会社を立ち上げていて自営なのですが、それもあるのかな？
お仕事は人生の一部だし、好きな方なので良いのですが、趣味が完全に少ないなと。
私の趣味の大半はネトフリなのですが、花壇とか、音楽とか、色々もっとできるよなぁと思いました。
コロナ時期から異様に料理に目覚め、作っては幸福度を上げています。
でも、毎日作るともう自動作業みたいになってしまって。。新しい事を学びたいなと思う30歳です。

何でこんな話し？

私は自分のnoteに、過去の自分が悩んでいた時とか誰かがシェアしてくれてたら嬉しいと思っていたであろう事をよく書きます。
SNSは今は「どれだけ自分がイケイケライフ★送ってます」のアピールに近いものがあったり、他人と比べてしまう人が多いと思います。
でも、本当に誰にだってUp and Downはあるし、キラキラして見える世界の裏には泥臭い苦労もあるし、「自分だけ」が苦しいわけではないし、「自分もまわりも」です。

この記事の目的は、もし誰かが「自分、生き急いでるなぁ」「趣味見つけたいなぁ」「仕事もいいけど他に時間費やしたいなぁ」とかあれば、考えたりリサーチする時間を作ってみましょっ。のお誘いのためです。

私はもうすでに、この停電で気付いたのでまた新しい事見つけれるようにアンテナ張ってみます。
仕事の勉強でもいいし、仕事を頑張らなくてもいいし、仕事やめちゃってもいいし笑

とりあえず、自分のために生きれるのが人生の一つの指標なのかな？と思いました！

私も前はよく考えていたのですが、ついついネットが普及して全てがこの画面越しで解決されてしまう（感情は除く）世の中で「頑張る」「バリキャリ」「大手」もそうだし、今度は「ゆっくり仕事するのかっこいい」「ノマド強い」みたいな主張やマーケティングが多くなってきて、今ライフを楽しみ始めている子たちは（高校卒業後くらいの年代？から）情報が多すぎて辛くない？と思います。

何がかっこいいか、何が楽しいか、何が自分に合っているかは、そのいろんな情報を鵜呑みにするのではなくて、調合して自分カラーにするのが良いです。
人生、どこかで必ず一回社会の流れに飲まれる時がありますが、そんな時は「人生の経験のうち〜」と思ってドンブラコされれば良いのでは。

出典：私。

とりあえず、30歳、めっちゃ生き急いだ私から言えるのは
生き急ぐな！です。

では Hasta pronto! 

さくらこ🌸