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桜へのツッコミと失礼

どうも、ryoseiです。

桜も満開に近づき、お花見シーズンですね。
この時期の散歩は特別感があって好きです。

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公園や団地、桜並木など、まとまって桜が咲いているのを眺めるのも好きですが、ぽつんと一本桜が咲いている方が風情を感じたりします。

そして私はいつもその一本の桜に対して思うことがあります。


『お前桜やったんか~い!!』


誰にも気に留められてない木が、実は桜だった。
その木が桜を咲かせて初めてその事実に気付きます。

そして桜が散れば私はまたその事実を忘れ、来年の春、またぶらっと散歩してその木に桜が咲いているのを見てその木が桜だったことに再び驚く。

ぽつんと一本地味なところで息をしている桜の木に対して、きっと私は毎年そんな失礼なことを繰り返すのでしょう。


まあ人間誰しもそうだと思います。

人の成功や華々しい何かにあやかって、おこぼれをもらったり外野から楽しんだりはするけれど、その人が成功するまでの苦労や軌跡を知ろうとはしない。

多くの人がそうでしょう。私もそうです。

それでも、一本の桜に対して失礼なことを思ってしまった私は、今輝いている人が輝くまでにどんな苦労や努力をしてきたのかを少しでも知るよう努めようと思いました。


…まあ、そんなちっぽけな反省も霞むほど、桜は綺麗ですよね。

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この時期はヨルシカの『春泥棒』がぴったりなので、よかったら聴いてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=Sw1Flgub9s8



今日の記事はここまでです。
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