オーストラリアのサッカー事情
現在オーストラリアのプロリーグはAリーグ(豪1部)に所属している11チームのみでそこから下のリーグはセミプロリーグになっています。
2部リーグから1部リーグへの昇格は現在ありません。
簡単に説明していきます!
(分かりずらかったらすみません😣)
A-League → National Premier Leagues → State League の順にカテゴリーが分かれています。
別枠で独立リーグというものも存在します。
National Premier Leagues(通称 NPL)について説明していきます。
NSW・Victoria・Queensland・Tasmania・South Australia・Western Australia・ACT・Northern NSW と8つの地域で構成されており、各地域ごとにNPL1(2部)、NPL2(3部)、NPL3(4部)、NPL4(5部)まである地域もあります。
NPL1のチームの昇格はありませんが、その他は昇格、降格があります。
各地域のNPL1のリーグ優勝チームは最後にNPL Final Series があり、そこで優勝すると次のシーズンユニフォームにチャンピオンマークを付けることができると思います(間違ってたらごめんなさい🙇♂️)
次にState Leagueについての話をします。
NPLの下にあるのがStateリーグになります。
Stateリーグも8つの地域で構成されています。
State1〜State5 まであり昇格、降格があります。
次に外国人枠とポイント制度について説明します。
NPL、Stateリーグの各チームに外国人枠というものが存在していて2名までチームに所属することができます。なのでオーストラリア人よりも競争率は高く、助っ人外国人なので活躍しなければ冷たい目で見られることもあります。
ポイント制度とは各チームにポイントがあり、元Aリーガーや外国人枠はポイントが高く、保有してるポイントでやりくりしないといけない制度です。
これに関してはあまり詳しく分かってないです😂
次に独立リーグについて説明したいと思ったのですがそこまで詳しくないので省略させていただきます🙏
ここまでがセミプロリーグと言われる範囲でここから下のリーグは基本アマチュアリーグになっています。
セミプロリーグで、中にはNPL1でもプロ契約の選手もいますが、ほとんどの選手がセミプロ契約です。
日中は働いているため、週2〜 4回の練習を行っています(18時~21時の間)
土日のどちらかに試合が入ります。
基本1年契約で1年ごとの更新になるのですが活躍することが出来なければ更新の話はされません。(所謂クビってやつですね😅)
その辺はプロ選手と変わらないです!
日本には、セミプロというシステムが存在しないため、想像しづらいと思いますが、本業+試合給を貰うことができ、とても安定した給料が得られるので、Aリーグからオファーを受けても断る選手も少なくありません。
セミプロ契約でも人それぞれ貰える給料は違うのですが、NPL1やNPL2にいる選手はサッカーだけで生活する事も出来ます。
次に自分のことについて話したいと言いたいところですがこれはまた別の時にしたいと思います笑笑
ここまで読んでいただきありがとうございます!
興味がある方はフォローよろしくお願いします🙇♂️
次回も見にきてください🤔