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インターン生が、簿記2級合格までの道のりを語ってみた

こんにちは。はじめまして!
この度、noteを始めました、
株式会社ReaLightインターン生のしおりと申します!
2022年7月に新しく設立された当社を盛り上げていくために、
少しずつnoteを更新していこうと思います。
至らない点も多いかと思いますが、よろしくお願いいたします♩
今回は、わたしの日商簿記2級合格までの道のりをお話ししたいと思います!


合格するまでかなりの長期戦だった。

私が日商簿記2級に合格するまでにかかった時間は、およそ5か月です。
そのうちの3か月半ほどは、ほとんど勉強していませんでした。
大学生活と資格の勉強を両立させるのは想像以上に難しく、
春休み中も、アルバイトや普通自動車免許の取得、インターンなどもあり、
資格のための勉強時間を得るのは容易ではありませんでした。

一度、4月末に受験してみたものの、受かるはずもなく、
しばらく試験勉強とは距離を置いていたのですが、
本腰を入れなおして5月下旬から勉強し、7月上旬に合格することができました!

まずは自分の勉強方法を振り返る。

本腰を入れなおした5月下旬。
最初に4月に受けた試験の敗因を考えました。
一番の理由は、商業簿記の内容が理解できていなかったこと。
振り返ってみると、当時使っていたテキストや問題集が
自分には合っていなかったのです。
分からなかった問題は解説を見ると思うのですが、
そのテキストや問題集は、頭の固い私には解説が難解すぎて、ダメでした。
「問題を解く→間違える→解説を読む→分からない→やる気をなくす」・・・といった負のループに陥ってしまっていたのです。

そこで、私は思い切ってテキストや問題集を違うものに変えて、
勉強を再スタートしました。
そのテキストは自分によく合っていて、
改めて自分に合う勉強方法って大事だなと思いました。

過去問を何度も解く大切さを痛感。

商業簿記の内容を一通り叩き込んだ後、過去問題集を何度も解きました。
一度目の試験では、全く解いていませんでしたが、
実際、本番の試験でも類似した問題が出てきましたし、
反対に一度受験した時に分からなかった問題が過去問にあったりしました。
過去問を何度も解くということが改めて大事だと気づかされました。

二度目は強い気持ちで挑戦。

7月になり再度ネット試験に挑戦。
一度不合格になっているため受からない怖さはありましたし、
勉強している中で受からないかもしれないという不安もありました。
でも、そもそも試験を受けてみないと受からない。
もしダメだったとしてもそこで諦めるのではなく、お金と時間が許される限り何度でも受け続けようという強い気持ちで挑みました。
試験当日。問題を解き終わり、結果ボタンを押したら、合格の文字が!
総合的にはかなり長期戦になってしまいましたが、受かったときはもちろん嬉しかったですし、何より開放感がすごかったです。

自分に自信なんてなかったけど・・・

正直に申しますと、私は自己肯定感が高いとは言えず、
二度目の簿記2級の試験も、また受からないんじゃないかと思いました。
しかしこの経験を通して、
「頑張ったら、私だって合格できる!」
という自信がつきました。
今ではこの自信が、あれもこれもしてみたいというアクティブな気持ちにも繋がっています。

でも、本来は一年に3回しかない日商簿記試験ですが、
今ではネット試験があるので、自分の好きなタイミングで受験ができます。
即行動して即チャレンジが可能だからこそ、
挑戦してみてはいかがでしょうか?