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塾バイトするなら、国語を担当しよう

みなさん、お久しぶりです!
先日まで風邪でダウンしていましたが、最近復活しました。

最近は気温も低く乾燥しているので体調を崩しやすくなっていると思います。
みなさんもお気をつけてお過ごしくださいね


今日は塾のバイトで小学校4年生に、国語を教えてきました。
4年生最後の授業。

確か使われている教材は、四谷大塚が出している予習シリーズだった気がします。

説明文、物語、随筆まで様々なジャンルの問題が掲載されています。

そしてなにより、内容がとてもいい。
普段は自分が手に取らないような本の中身も読むことができます。

塾バイトで国語を担当できることは、私にとってメリットばかりでした。


  • 知識が増える

  • 面白い物語に出会える

  • 興味外の分野も触れることができる


今日読んだ文章題は重松清の文章。

重松清さんの書いたお話は中学校の教科書で読んだ「カレーライス」が初めてだった気がします。

↑試し読みができるそうなので、気になる方はぜひ。

重松清さんのお話は心が温まるものばかりなんですよね。
読みやすいし。


今日読んだ「くちぶえ番長」では、犬が亡くなるシーンが出てきました。
そこでとても印象的だった言葉が登場したので、共有します。

大好きだった飼い犬が亡くなり悲しむ主人公、「ツヨシ」。
そんな姿をみた父親が「ツヨシ」にかけた言葉です。

いなくなったら悲しくて泣いちゃうぐらい
大好きな相手がいるってのは、幸せなことなんだよ

くちぶえ番長 重松清(新潮文庫)

これは、心に沁みましたね…。
こんなにあったかい言葉があったか、と。

生徒たちに向けて音読しているときも、泣きそうになるくらいでした。
(感情移入しすぎていますね笑)

しっかり小説を通して読んでみたいと思います。


「塾講バイトは大変だ」といったイメージもありますが
得られる価値は時給以上です。

塾講バイトしていて、本当よかった〜。

ではまた!

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