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成長するために、頭のネジをはずそう。

1月の柔術の大会に出ることにした。

柔術をはじめて3週間が経過したところだから、試合当日ははじめて2ヶ月半くらい。大会開催を知ったときは、さすがに2ヶ月半は早すぎるよな。と思った。でも、早く上達するためにはどうすればよいか?を考えていて、ふと、頭のネジを外さないと、と思って出ることにした。自分を追い込むのが、早く上達するコツだと信じてるから。

とりあえず入ってみたジムを3週間でやめて、明日から新しいジムに行く。そこで「IBJJF World Mastersの表彰台を目指す。で、とりあえず1月の試合に出ることにした。毎日練習するから、とりあえず1月に試合に出るために最低限必要なことを教えてくれ」という。そこで「死ぬからやめろ」と言われない限りは試合に出る(多分、言われない)。

わたしは普通の人が「コイツ頭おかしいんじゃないか?」と思うくらいの目標を設定するのが良いと思ってる。それを真剣に目指したい、ということを応援して助けてくれる人が出てくるまで言い続ける。

もうすこしわたしの思考回路を説明しておく。

まずは自分がワクワクできて、人が応援したくなるくらい高い目標を設定するところから。

トライアスロンなら、Ironmanの世界選手権の出場権をとる。
柔術なら、IBJJFワールドマスターの表彰台にたつ。
仕事なら、2年以内に買収して、5年以内に純利益○○億円を目指す。

みたいな感じ。達成の仕方とかはわからなくていい。

次にマイルストーンを設定して、期限を決める。できれば、普通の人じゃ立てないようなアグレッシブなマイルストーンがいい。はじめて3ヶ月で柔術の大会にでるとか、自転車も買ってない状態で半年後のIronmanに申し込むとか。

マイルストーンを設定するということは、目標とする具体的な日付がきまる。時間に制約がうまれる。と、限られた時間で何ができるか?と考えるようになり、必然的に重要なことからやっていくしかなくなる。

ど素人だとここで問題が発生する。何が重要なのか?がわからない。そこで鍵になるのがよく知ってる人に設定した目標とマイルストーンを言いまわること。何が重要かを教えてくれる人が見つかれば、あとはその人のいう通りにやれば早く上達できる。

「準備ができたら試合に出よう」マインドセットは絶対にダメ。いつまでたってもあればまだ、これがまだ、という言い訳を探して試合に出るのが遅れて、結果として成長が遅れるのがオチだから。

ってことで、1月の大会に向けてまた明日からがんばろ。

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