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△時代の変容を受けながら綴る、わたしのこと(番外編)

以前の投稿の中で、音楽のネット配信という新たな可能性について触れました。あとがきがそれに該当します。

わたしはまだネット配信とのうまい付き合い方を見いだせずにいるのですが、配信サイド・受信サイド双方の視点でわかりやすく記してくださっているものを見つけたので、紹介したいと思います。

「時代の変容を受けながら綴る…」の「時代の変容」の部分に特化した記事です。

ろこさんは演劇、わたしは音楽ということで、ジャンルの違いはあるのですが、どちらも「いま置かれている現実」は似ていると思います。

会場にお客を入れて生で届けることが難しくなっている分野、という点で。

ネット配信は、家で好きなものを飲み食いしたり好きに休憩をとったりしながら、自由に楽しむことができます。
その反面、集中力に欠けてしまったり、劇場で味わうほどの興奮は得られなかったりして。当たり前だけれど、良いことばかりではない。

でも「良いこと」がある以上、この自粛ムードが終わったとしても、ネット配信がなくなることはないんじゃないかな、とぼんやり思い描いています。生で届ける/受け取ることの代替手段に過ぎないのであれば、きっと自粛ムードの衰退につれて縮小していくのだろうけど。

せっかく育ち始めているネット配信、応援したい気持ちはあるけど、臨場感ある生の舞台も捨てがたいのよね。
それぞれの長所を生かしながら両立が可能になる時代、やってくるかしら。そんな世界を見てみたいなと、無責任ながら思っています。

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七志野さんかく△

ろこさんも書かれている通り、人それぞれ考え方や価値観は異なります。だからこうして記事を引用させていただくことが好ましいのかどうか、実はちょっと迷った部分もあり…。
もし、これがろこさんにとって不本意なものであれば、お知らせいただければと思っています。せっかく出合えたステキな記事を、望まれない形で広めるのは避けたいので。どうぞよろしくお願いします。

【11/21追記】
後日談を公開しました。


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