【読書】エッセンシャル思考

前回の、「神・時間術」と同時に買っていた、エッセンシャル思考を読みました。

私は、SNSにドヤ顔で「読了」などと載せません笑
そんな時間があれば、noteを更新します。というようなことをこの本から学びました。

1点目、自分の本当にやるべきことを明確にして、それ以外は全てキャンセル、破棄してしまうということです。

この習慣を行うことで、いろいろなことに少しずつ力を注ぐのではなく、一つのことに全力を注げるようになります。すると今までよりも短い時間で質の良いものが出来上がるというわけです。それを繰り返していくことによって、長い目で見れば、いろいろなことに少しずつ力を注ぐより、一つのことに全力を注いだほうが、良い結果が出せるというわけです。

2点目は、NOということの大切さです。

これは、1点目からつながっているのですが、一つのことに全力投球する上で、欠かせない習慣です。日本人の性格として、断るのが苦手という方は多いと思います。しかし、相手の機嫌を損ねないように中途半端に全てを引き受けていると、時間はかかるし、質は下がってしまい、何もいいことがないということです。本当に大切なことを見抜けるようになると、それ以外のことが拒否できるようになります。断り方の例なども本書には載っています。

3点目はやること、目標、自分にとって本当に大切なことを決定する上での基準についてです。

自分の中で90点を超えるものだけを採用し、それ以外を切り捨てる必要があるということです。高い基準を設けることで、判断に迷うことが少なくなり、間違った判断をすることを減らすことができます。