大学で部活をやってみて


 こんにちは😃うみです。

 最近涼しくなってきてだいぶ過ごしやすくなりましたね😊😊私は夏が大っ嫌いなのでほんっとうに嬉しいです🙌

 どこかのノートでも話したことがあるけれど私は小・中・高・大とソフトテニスを続けてきました。小学校4年生の時に始めたので大体12年くらい同じスポーツをしていました。夏が嫌いな理由もちょっとだけテニスにあります。(まじでまじで暑くて、身体中日焼けして焦げるので痛かったー😇)
 今回はそんなソフトテニス部の大学時代にスポットを当てて話していこうと思います!


大学の部活について


 大学はソフトテニス部に所属し、年2回のリーグ戦に向けて週4回練習に励んでいました。大学までスポーツの部活と聞くとハードな練習やこだわり抜いた道具で汗を流す!!みないなことをイメージする方も多いと思いますが、私の所属していた部活はその妄想の半分が嘘で半分が本当でした。
 まず、私の部活は男子も女子も合同で練習していて、男子の方が強かったため、何となく女子はのんびりテニスをするような雰囲気でした☀️しかも、男子のキャプテンが練習を仕切るのでキャプテンのいるコートはハードな練習で、それ以外はのんびり練習している感じでした。(サボりマンがたくさんいました笑笑)もちろん私もキャプテンから1番遠い場所で練習をしていました😁😁また、大学の部活はオフ期間があります。試合がない期間は長期の休みになるパターンが多いのですが、私の部活はオフ期間が大体半年くらいありました。もうほぼ休みです。爆笑(ここまでで気づきましたよね?案外緩いもんなんです👍)ただ、試合の前になるときつい練習もあったので、ちゃんと部活感も一応あったのかなとは思います。(本当にきついのは一瞬だけですけど)
 もちろん、バリバリにハードな部活もあるのでちゃんとチェックしてから入ることをお勧めします!👌


部活生のメリット・デメリット


 部活に入っていてよかったことはとにかく大学内に知り合いの数が多いことです。これはすなわち、過去問の入手のしやすさに直結します。部活やサークルに入っていないと縦の関係がないため、テスト勉強で詰むことが多々あります。(絶対皆さんも経験ありますよね?)縦の関係があったことは大学の部活で良かったと思うことが多かったです。☀️
 あとは、就活です。部活に入る時にも先輩に言われたんですが、就活での話題に困ることはほぼありません。大学生活で頑張ったこととして部活は大きな話題の1つになるからです。大学生活への具体的なビジョンがないのならばとりあえず部活か、サークルに入ることをお勧めします。ただ、部活動生として部活の方がより就活で話しやすいというメリットはあると思います。
 でも別に縦の関係だけあればいいかなと大学時代を終えるとふと思うこともあります。加えて私はサークルに入っていなかったのでサークルの具体的なメリットも分かりません。サークルの人が圧倒的に多かったので、縦の関係や横の関係は絶対にサークルの方が作れると思います🤔


 次に私の感じたデメリットです。
 理由はただ1つ!とにかくすごく疲れました。人数は40人くらいの部活だったのですが、とにかくいろんな人がいます。その人たちと話して、それなりに上手く付き合っていかないと部内で孤立するという強迫観念みたいなのが常にありました。また、大学の講義・部活・バイト・遊びを全てこなさないといけないと思っていまい、とにかく疲れました。😞
 バイトをおろそかにすると遊びに行けないし、大学をおそろかにすると単位が取れないし、部活をおろそかにすると部内での立場がなくなるという気持ちがあり、常に全力で取り組む感じで本当に毎日クタクタでした。
 また、大学生特有の「今しかできない!今しか遊べない!」みたいな価値観で予定を限界まで詰めて遊んだり、夜通し話したりするイベントが私には合っていませんでした。本当に疲れていました。でも、そういったイベントにも参加しないと誘われなくなるため、参加するけどバイトや講義が頭によぎって楽しめないという負の連鎖がありました。私は家に帰るのに門限があったため、それに間に合うように帰るのも頭が痛くなる問題でした。
 高校生までは部活しかしていなかったため、遊びとかお金のこととか考える必要がなかったんです。大学生になって急に考えることが増えて疲れが取れませんでした。毎日友達や恋人に囲まれて遊んで過ごすことは私には向いていないと知りました。。。


 でも、毎日楽しくなかったわけじゃないです!今までしたことがなかったいろんなことを経験できたこともあるし、交わらなかった人と交わることも大学の部活で経験できました。🙌勉強になることは多かったし、多くの人との関わり方を勉強したのは間違いなく大学生の間だったと思います。


大学生を終えた今


 今思うことは、部活をしていてよかった!です。部活をしているときはデメリットしかないと思って辞めたい、部活に行きたくないと常に思っていました。でも、社会人になると大学生の時に一緒に部活をした同期の方が学部の友達よりも連絡を取ることが多い気がするし、話の種もたくさんあるなと思います。人生の経験値として部活をしていたことは大きな意味があると今では思えています。

 1つ、大学の部活で得たとても大きな知見は自分の幸せを他人に委ねると辛いということです。
 どこかで聞いたことあるな、とかみんな言ってるなとかは今は思わないでください😅😅
 私は部活に入っている間同期や先輩や後輩に囲まれて常に誰かと競っている感じがしました。他の人より、強くないと、上手くないと、可愛くないと、賢くないと、誰かの上をいくものが自分にないと誰も好きになってくれない気がしてとにかくしんどかったです。自分のした経験や自分自身のことがみんなに気に入ってもらえないと不安になっていたように思います。

 でも不思議と部活を辞めて生活が変わるとそう思うこともなくなりました。私の場合たくさんの人と賑やかに過ごすことは自分自身が疲れる原因になるのだと気が付きました。たくさんの人と交わる中で自分が勝手にみんなに気に入ってもらえるように行動を変えていたのかなとも思います。🤔自分1人で自分のことだけを考えて過ごす時間が私自身のことを見直す大事な時間になると知りました。🗒️たまに賑やかに過ごす時間があれば私には十分だと思います。また、私は目に見えるわかりやすいもので幸せを測ってしまうので自分の考え方も変えていく必要があると思いました。自分の幸せは自分の価値観や考え方で測れるものであると思うからこれからは少しずつ考えの癖を治していきたいです。大学生の間で自分の考え方に視点を向けて癖に気付けたことはとてもよかったと思います。🙌


 今では、とんでもなくインドアになり、外に出なくなりましたが、それはそれで楽しいです。これからは適度に社会と交わりを持ってそれなりに人と交わっていきたいです。👍


 ずいぶん長くなったけどこれで終わりです☀️読んでくれてありがとうございます!
ではまた🙌🙌


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