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春に寄せて(ラッキーと真実)
幸運な春を待っていた。『春のラッキー』を終えて、あの場に立てた事実が、自分にとって1番大きな収穫だったと思う。たくさんの人たちが自分のパフォーマンスを見に来てくれて、アクションを起こして言葉をかけてくれた事がとにかく心強くて嬉しく思う。
今回のイベントの話を貰い、いざなにをしようか?と考えた時に、自分の中で「これは行けるかも!」と思う案が本当に見出せなかった。ライブをするにあたり考え始めた文
一緒に居るということ
先日まで放送されていた、おかえりモネから。その中でも1つのテーマだったと思っています。ヒロインである百音ちゃんの、素直で丁寧で、強く優しい姿がとても印象に残った、大好きな朝ドラになりました。
菅波先生(坂口健太郎が演じる医師)は、ドラマ内で、未来を考えるという事。と言語化していました。『居る』と『考える』は背中合わせな言葉のような気がします。『居る』というと視覚的に、現実に、実像として、みたいな
自分を大切にする時間
久しぶりの投稿になります。
最近は。と言いますか、今年の夏は鼻の病気をしまして、体調不良に悩まされた夏でした。今思えばあっという間に行ってしまった夏。体感は本当に長く感じました。とほほ。
鼻と言いますと匂いが全く認識ができなかて、何を口に入れても味がわからず。見た目で味を想像する日々が続きました。困難。食べることが単に生命維持に必要な行為ということになってしまった。今月あたりから、いくらか鼻も効
僕たちが「働く」ことについて
「仕事」というテーマを聞いて、パッと考えたのは「働く」ということについて。
結構前だが、こんなツイートを見たことが印象に残っている。
とてもよく、共感してしまった。
きっと自分にも、働くことについて夢を見ていた時があり、そして、今があることを考えた。
実家には「将来の夢」みたいなコーナーの記録がしっかりと残っている。保育所での製作遊びや、小学・中学での学級文庫とか、書いた当時の事はぼんやりと
慌てない、慌てない。
生活をしていると、何か起きたときに、慌てても仕方ないよねえ。と、よく思いながら生きている。つもり。
2月、3月と大きい地震が続いていた。2月の夜中の地震の日はちょうど病棟勤務をしていた。
地震に気づいた時には、既に大きな揺れに襲われていた。とにかく、安全を第一に、慌てて部屋を回っていた気がする。
90歳を超えて、ほぼ寝た切りだが喋るのが好きな患者さんの元へと足を運んだ。なんと、あんなに強い揺
ふわふわと思い出す。
目が覚める。水を飲む。暖房をつける。カーテンを開け、外に目を向ける。この時間だが、まだ外は薄暗い。
テレビをつけて、朝のニュースに耳を傾ける。コーヒーを淹れ、朝食のパンを食べる。歯を磨く。支度を整える。コーヒーは詰めて、暖房を消して、家を出る。
車に乗り、いつもの道を走る。その農道はとにかく見通しがよい。車通りもまだ少ない。ようやく迎えた朝日に向かって、車を走らせる。詰めたコーヒーを飲む。そう