「よってたんせ、」 #4 本の話から
こんばんは。読むラジオ「よってたんせ、」。
みなさん週の真ん中、いかがお過ごしですか?
私はたった2時間の時差なのに、いまだに日本時間でお腹が空いたり、眠くなったりで苦戦しています。我慢して22時頃まで起きてみるものの、脳は営業終了でほとんど寝ているような感じです。早くなれるコツ、どなたか教えてください、、、。
今日は、「本」のことから綴っていきたいと思います。それでは、
「みなさん、よってたんせ〜!」
読書が好きな人。雑誌が好きな人。写真集や画集が好きな人。様々な"本が好きな人"がいる中で、私は「本」が好き。読むのも、雑誌やハウツー本などもいろんな本に手をついつい伸ばしてしまいます。
そして、私が「本」を買う基準がひとつだけありまして。それが「装丁」。ジャケット買いをついついしてしまうんです。
完全にジャケット買いをしてしまった、、、。と思ったのが、自分の好きな桃色とオレンジ色のグラデーションになっていた「D2C」の本。D2Cについてよく分かっていないのに、ちょっとの興味(ジャケット買いでも少しは興味はあります)と見た目のおしゃれさに惹かれ購入。でも、文中に出てくる他のビジネス用語がさっぱり分からず、調べながら読んでいたらなかなか進まなかったので、一度タンスの中へ。
でも、ジャケット買いの良いところは、読んでいない時も気持ちが高まること。タンスの中にある本棚はいつも自分の"好き"だけで染まっている。雑誌だと季節で色味もなんとなく変わってくるから、四季もなんとなく感じることができるような、、、。
いろんな本を読みたいし、ジャンルに囚われたくない。だから、自分の読みたい!という直感だけじゃなくて、この装丁が欲しい!という直感も大切にしている。そうすると、どんなにドロドロなサスペンスや小難しいビジネス書・専門書にも手が伸びる。家にあるから読んでみるか、、、となって読んでみると、意外とおもしろかったり。手軽に未知の世界へ足を一歩入れることができる。
せっかく時間は有限なのだから、いろんなものを見たいし、感じたいし、おもしろがりたい私。そんな私だから、この「本のジャケット買い」は良い道標になっているのかも。
買いすぎた、、、と思う時はたくさんあるけれど、ジャケット買いした本は売ったりしないで、ずっと本棚にお座りになっています。タンスを開けるたびに、うきうきした気持ちになれる本たち。これからもこの買い方は、辞めたくないのです。辞めないです。
「なんか同じ本ばっかり買っちゃうなあ、、、」と思っている方は、ぜひこの買い方をやってみてはいかがでしょうか?
この読むラジオ「よってたんせ、」は、
一週間の中で、朝・昼・夜のどこかで一度ずつ更新していきます。
好きな時間に、生活のお供に読んで、おもしろがっていただけると嬉しいです。
それではまた、よってたんせ〜!
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