湯たんぽ

湯たんぽの記事を拝見し、私も湯たんぽについて書いてみたいなと思いました。

寒い時期の湯たんぽはとてもありがたいもので、布団の中に忍ばせておけば冷たい布団がポカポカになり、寒い思いをせずにぐっすり眠れるようになります。

寝室の温度に気をつけている人はいますでしょうか?
寝る前に室温を20度くらいまで上げておくと、そこまでひんやりとはしませんが、暖房やエアコンがないと冷蔵庫の中にいるのと変わりありません。

布団の中もひんやりとしており、温まるまで時間がかかります。

そんな時に冒頭で記したように、布団の中に湯たんぽがあると最初から温かい布団になるため、心臓への刺激やストレスが軽減されます。

最初に湯たんぽを忍ばせておくのは、寝た時に背中がくるであろう場所にし、布団に入った時に足元にずらすようにします。
こうすることで体幹部分が温かくなり、冷たい足先は移動した湯たんぽで温められるので、全身が冷たいという状況を改善します。

拝見した記事では980円の湯たんぽを購入したとのことですが、私のお勧めは2リットルのペットボトルです。
スポーツドリンクやお茶などを飲んだ際にペットボトルを捨てずに湯たんぽとして利用します。
500mlのペットボトルでは小さいため朝にはお湯が冷めてしまいます。
2リットルだと朝も少しだけ温もりを感じることができます。

ペットボトルに沸騰したお湯を入れるのは熱すぎて火傷の危険が高いため、蛇口から流れ出るお湯を入れます。
蛇口のお湯は60度くらいでしょうか(?)
ヤカンやケトルでお湯を沸かす必要もありません。

注意することは、キャップをきちんと閉めないと布団が大惨事になることです。

お湯を入れたペットボトルをそのまま布団に入れてもよし。バスタオルで包んでもよし。
お好きなようにお使い下さい。

ペットボトルは150円もあれば手に入るため、寒さによって2本、3本と増やしても数千円にはなりません。

御高齢の方や糖尿病などで足先などの感覚が鈍くなっている方、自分で身体を動かすことができない方は低温火傷の危険がありますので、身体に直接触れないようにしてお使いください。


一晩お世話になったお湯は洗顔や寝癖直し、車の霜取り、洗濯用など有効に活用して下さい。

よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います