アニメ ダイの大冒険 第16話をみて

先週は仕事のため観ることができず記憶で語らせて頂きました。

今回のサブタイトル『大魔道士マトリフ』

マァムの胸がドアップになりぱふぱふと言うシーンから始まりました。
漫画ではマァムの尻を撫でていたと思いますが、今回のアニメでは胸や尻を触ったりするシーンは全てカットされているようです。残念😭

昔はアバン先生と共に戦い、王家に仕えていたマトリフ。
人間に嫌気がさし洞窟に移り住んでいました。

今のままではフレイザードに勝てないため、力を貸して欲しいとお願いしましたがマトリフは断りました。しかし、ダイの眼とアバン先生の眼が似ており、アバン先生が逝ってしまったことを話すとマトリフは相談に乗ってくれました。

姫を助けるには氷炎結界呪法を破る必要があり、炎魔塔と氷魔塔を破壊しなければならない。そのためド派手に爆発する爆弾が必要と言いました💣

爆弾をバダックさんが作ることになりましたが、爆弾なんかなくても大丈夫とポップが大口を叩きます。しかし、マトリフは『あんな弱そうな魔法使いは初めて見る。俺が何とかしないと死ぬぞ』とポップを鍛えることにしました。

所変わって魔王軍では

フレイザードが作った炎魔塔と氷魔塔を破壊するために動くダイ達を撃つため、全軍団で総攻撃をしかけることをハドラーは伝えました。
しかし、バランとダイを会わせたくないハドラーは、バランにカール王国を落とすよう命じました。
総攻撃と言ったのに自分だけ参加できないバランはハドラーに意見しましたが、指示を変えないと言うハドラーの顔を立ててカール王国に向かいました。

マトリフはポップにきつい修行を開始し、ダイは目隠しをしてマァムと剣の修行を開始しました。

100歳近いマトリフですがポップの魔法力では足元にも及びません。
全ての魔法使いの頂点に立つ男と呼ばれていたマトリフ。アバン先生と一緒に戦っていただけのことはあります。

マトリフはポップに基礎体力をつける修行や、魔法力を放出する修行をしました。
魔の森からみんながいる洞窟までルーラで帰るよう指示しましたが『出来ない。ルーラを覚えても戦いの役には立たない』と言うポップに対し

魔法使いの魔法は仲間を守るためのもの。無数の呪文と知識を抱え、皆の危機をはらうのが魔法使いの役目だ!
ヒヨッコ以外のくせに大層な口をきくな。魔の森から洞窟まで帰れないようなら足手まといも同然だと一喝しました。

ゲームみたいにのんびり修行できれば良いのですがそうはいきません。

フレイザードが悪魔の目玉を使い氷漬けのレオナ姫の体力は明日の日没までと教えてくれました。早く戦いたいだけなのでしょうが、なんて優しいのか。

これを聞いたダイ達はレオナ姫を救うためにバルジ島に行かなければなりません。

バルジ島に行くにはバルジの大渦を越えなければなりませんが、パプニカの気球船は先の戦いで燃やされてしまったので使えません。

マトリフが釣りに使っている小舟を魔法力で飛ばしてやると言ってくれました。しかし、小舟のため最大4人しか乗れません。

その場にいたダイ、マァムは必須。爆弾を作ったバダックも行くと言いました。残る一人にエイミが行くと言いましたが、負傷しているアポロが自分が行くと言い出しました。

そこにポップが現れて4人目は決まっていると言いました。きちんと戻ってきたポップに対してマトリフはお前が4人目だと決めました。

バダックさんを行かせて大丈夫なのかと誰も突っ込まないのが不思議でなりません。本気で助ける気があるのか謎です。

小舟に乗り込んだダイ達。
マトリフの魔法力で浮かせて物凄いスピードでバルジ島に向かいますが、ダイはどうやって止めるのか疑問に思いました。
マトリフもどうやって止めるのかを考えていませんでした。

物凄いスピードで島にぶつかっては戦う前から大ダメージを負ってしまいます。

ダイは咄嗟にバギをブレーキ代わりに使いました。

しかし、止まることはなく島に激突。

偶然ではありますがバギができたダイは喜びました。

島に上陸したダイ達は結界を破るため
ダイとバダックさん+ゴメちゃんは炎魔塔へ
ポップとマァムは氷魔塔へ向かいました。

魔王軍が潜んでいるとは露知らず・・・

今回の新しい呪文

🔴ルーラ(瞬間移動呪文)
目的地をイメージし瞬間的に移動できる。

🔴バギ(真空系呪文)
風の刃で敵を斬り裂く攻撃呪文。
今回は小舟のスピードを殺すためのブレーキとして使用した。
バギ→バギマ→バギクロスの順で強くなる。

よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います