自宅療養

コロナに感染し、重症な人は病院に入院することになりますが、軽症の人はホテルなどの療養所に隔離されて治療にあたります。しかし、軽症の人の中には自宅での療養を希望する人が増えて来ているようです。

理由として、ペットがいるからとか、ホテルでは鬱になるからとホテル療養を拒否しているようです。

何とも身勝手な言い分だと思います。

感染者に対する宅配サービスはまだ充足していませんし、出前はお金もかかります。軽症だから大丈夫だろうと外出してスーパーやコンビニに行く人がいないとは言い切れません。

病院や療養所には医者や看護師がおり、毎日の体温チェックや健康管理を医療従事者が行っていますが、自宅療養者の日々の体温チェックは保健所が責任を持って行わなければなりません。
電話を何回もかけたりしなければならず保健所職員の負担が増えているようです。

感染者に対して法的措置も規制もないため医療従事者や保健所職員、協力機関に負担がのしかかっているのではないでしょうか。

罰則を設けよとは言いませんが、ある程度の規則は守らせるべきだと思います。ペットがと言う輩に対してはゲージの貸し出しをし、鬱になると言う輩には説教をすべきです。それくらいしても良いと思います。

これに対して人権やら尊厳やらを持ち出す輩には、医療従事者や保健所職員、協力機関の人権や尊厳はどう考えているのか聞き、自分勝手な事を言って規則を守ってもらえないのであれば警察がポアするのもありだと思います。

過激な発言かも知れませんが、それくらいやらないと感染は終息に向かわないと思います。

経済活動を止めることは難しいため、一生懸命感染防止に努めている店側より、感染防止対策を疎かにしながら活動している人間に対しての策を講じてもらいたいと思います。