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【30】#読書 40代を後悔しない50のリスト 大塚寿  3/6

私は、今40代です。こちらの本を1年前に読みました。そして、実行できそうなことをメモして、度々思い出して、気持ちを新たにしていたのですが、1年たった今、また再読してみて、他の方にもご紹介したいと思いました。いま40代の方、これから40代になる方、40代を後悔しない50のリストで、40代を謳歌しましょう。

50のリストが第1章〜第6章までにまとめられているので、私の実行してみてよかったものを各章から二つずつ選んでご紹介します。



第3章
忙しいだけで終わらないために工夫すること

27 忙しいなりに「細かい時間」の使い方を考えればよかった

組織の中核を担う四〇代は、なかなか自分のペースで仕事をすることができなくなります。部下や上司、関係部門に振り回され、やおら仕事も中断しがちになるものです。

細切れ時間を有効活用するという意味では、二〇代や三〇代も同じですが、特に時間がなくなる四〇代にとって、限られた時間を活用する工夫はいっそう必要になります。

そこでご紹介したいのは「一〇分でできる仕事」を常にもつ方法です。

ちょうど受験勉強でやった隙間学習と同じ発想で、例えばタスクとミーティングの間の一〇分程度の細切れ時間を活用して、仕事の効率を高め、組織運営を活性化させる工夫をしてみましょう。

私は意識的に、この時間を企画案の愛で出しや執筆、ウェブの情報検索をはじめ、新規顧客開拓のアポ取り電話などに活用しています。
(中略)
組織内でも、例えばマネジメント業務においてこの「一〇分でできる仕事」は非常に有効で、特にメンバーへのフィードバックの時間としては最適です。

結局のところマネージャーとメンバーをつなぐものはコミュニケーションしかありません。

コミュニケーションといっても何でもいいわけではなく、もっとも有効なものがメンバーへのフィードバック、つまりメンバーからの報告、連絡に対してコメントやアドバイスを返すことなのです。
               本文より

28 「やりたいこと」にチャレンジできなかった

定年退職者の多くが、在職中に「すべき」ことだけに没頭して、「やりたいこと」の思考を持たなかったこと、「やりたいこと」にチャレンジしなかったこと、「やりたいこと」の準備をしてこなかったことに後悔しています。

「私の会社人生はいったい何だったのか?」と後悔しないためにも、組織にそれが認められるか否かでないところで、「やりたいこと」を考える習慣を持ちましょう。

ただ、いきなり「やりたいこと」を考えるというのも、実はほとんどの人にとっては簡単なことではないのです。

そこでお勧めしたいのが、「時間ができたらやることリスト」を作成することです。思いついたときでも構いませんので、ぜしリストを書き出す習慣を身につけてみてください。
               本文より


私はこの27.28を実践しています。
実践しているのは家庭でですが、そのことによって40代で語学(韓国語)の勉強を始めることが出来ました。

私はタイマーを使って、「食事の準備をしたら、10分韓国語の単語を書き取りしよう。」
「10分だけテレビをみよう」「10分だけ横になろう」とやっています。

時間の使い方にメリハリがでるし、やれることが増えました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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