【企画参加】 #鶴亀杯・夏の川柳
どうやら日本は、いや少なくとも東京は、戻り梅雨、ってぐらい雨が続いているようですが、こちらパリはめちゃ暑。
そして7月14日のパリ祭を挟み、フランス国民一家総出のヴァカンスシーズン大爆発!
しかもクーラーしていても、いつも涼しいのに慣れてるせいか、効きが悪く冬と同じ制服の姐さんは額に汗しながら時計を売っております。
でもそれでも、クーラーのない自宅に居るよりは、仕事でお店にいるほうが救われているのか、いや、仕事してるんじゃ休めてないからわからない、何だか暑さにやられちまったのか、といったようなここ数日。
そんな珍しく暑いパリの夏、川柳に挑戦してみましたよ!
そう、ここは三日月巴さんの出番ですん♥
三日月巴さんと言えば、これまでもオトナの俳句、オトナの短歌で鶴亀杯、参加させて頂いておりますん。
さて、今回はどんなオトナの川柳に!?
それでは、一句目。
干からびちゃう35度越え湿気なし
湿気多いのに慣れている日本人。
汗がベターっ。空気もベターっ。
そしてついでにアナタにベターっ♥
てな夏ですが、こちらフランスでは、湿気は半分。
さらっと、からっと、はらっと、してます。
ミイラになっていく状態とはこんな感じなんでしょうかね。ずーっとサウナにいる気分です。
1.5リットルのevianがそばにないとホントに干上がります。お肌もピキピキしますん。
そしてニ句目。
クーラーも効かず愛してパリの夏
いやん♥
愛に暑さは関係ないの。
クーラーなくても関係ないの。
暑くてホントはちょうどイイ。
ふたりでハッスル、パリの夏。
それでは三句目。
暑い夏二人で行水あはあはん♥
かつてマリー・アントワネットはこう言った。
『パンがないならお菓子をお食べ。』
この夏姐さんはこう言った。
『水浴びするならふたりでおやり。』
♪ふたりの愛らんど、はいらんど!
あはあはん♥
姐さんの夏も始まりますん。
きゃうん♥