プレゼン資料

そういえばボヘラプは割とスーパー戦隊。プレゼン資料で例える[仮面ライダー]と[スーパー戦隊]のちがい。

前回コミックスで例えながらも、ちょっと漠然とし過ぎたかなと思い何故かプレゼン資料で例えてみました。

「配布型資料」というのは、30分程度のプレゼンでスライド8枚程度の内容を読み込む資料です。1ページに1つのテーマやそこそこの内容が盛り込まれています。

一方の「スライド型資料」は30分のプレゼンで100枚程度、紙に落とし込める資料ではなく、完全にスライド資料です。数十秒から数秒毎にキーワードかビジュアルが変化し、1スライドには1メッセージ(ジャンプカットしてでも割る)、枚数が多い(元々の要素が多い)分デザインと複雑化に極めて注意を払い Keep it short and simple. (KISSの原則)に注意して作られています。(と思います)
こちらを画面上での見え方として、[仮面ライダー]と[スーパー戦隊]にそれぞれ当てはめてみました。

見出しのボヘミアンラプソディについてですが、スーパー戦隊と言ったのはこの見え方。
実はクイーンの映画は数年前にも映画館で上映されていて、その時の作品は映画館に数人という人出、今回は本人出ていないフィクションであるのに何故?と思いながらボヘミアンラプソディを観に行きました。

ボヘミアンラプソディを観た感想としては、サスペンス?アクション映画なのか!?です。この手の内容にしては余りにもカット割りが多く、そしてそのカットの取り方も単純にこの手のドラマ的ではなかったからです。完全に飽きさせない見せ方でした。
(飽きさせない見せ方という意味でアクアマン も挙げられますが、また今度)
プラスしてのキャラ立ち、ブライアンメイ(本人にしか見えない)は戦隊のブルーレンジャー、ロジャーはイエロー、ジョンはグリーン、完全にわかりやすさの極地的な割り当てがエピソードとしても表現されていました。フレディはレッドではなく、一度闇堕ちした追加戦士的ポジションで、追加戦士目線で撮った、新たな切り口の戦隊を見たようでした。
とても偏って楽しく拝見させていただきました。という意味で今回は戦隊で乗っかってみました。

追記:ジョン・オットマン(ボヘミアンラプソディ)がアカデミー編集賞を受賞しました。

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