この人と一生、一緒に生きていく?〜自分も相手も愛おしくなるパートナーシップ
パートナーの顔を浮かべて、自分に質問します。
「この人と一生、一緒に生きていく?」
・「もちろん!」と即答した
・「そう訊かれたら、そうかな」と言語化した
・「・・・」と答えに詰まった
いろんな方がいらっしゃるかと思います。
私自身はかつて、即答できないことに罪悪感がありました。
今日はそれを踏まえてのお話です。
彼女の手が愛おしくて、ときどき涙が出る
先日からご紹介している、脳科学・AI研究者 黒川伊保子(著)『夫のトリセツ』の一節に涙ぐむ自分に気づきました。
70代後半の男性と6歳年上の奥様とのエピソードが紹介されていたんです。
帰宅してソファで眠る妻を見て「急に不安に襲われて、息をしているか確かめてしまった」という彼が決心したのが、「おやすみなさいの握手」。
愛おしさがあふれる握手が目に浮かんで、胸をつかれました。
〈大切な人を大切にする〉って、なんて美しく、尊いんでしょう。
ただ私は、〈大切な人〉が生涯変わらないことだけを理想にしなくてもいいと考えています。
大切な人を大切にできなかったとき
私自身は、〈一生、一緒に生きていく道〉から降りることを決めました。
「いい妻でなければ」
「いい母でありたい」
そう願って何年も試行錯誤してきたある日、目の前に真っ暗な空が広がって気がつきました。
「私、無理をしている」って。
〈ありたい自分〉と〈本当はそれを望まない自分〉、アクセルとブレーキを同時に踏んでいたから苦しかったんです。
正解は1つじゃない
人生100年と言われる昨今、ひとりの人にすべてを求めなくてもいいと思うんです。
人それぞれのタイミングがあり、それぞれの出逢いがあるんじゃないかなって。
・生涯添い遂げるのもよし
・お互いの了解のもと、複数のパートナーシップを両立するのもよし
・いったんパートナーシップを卒業して、いつかご縁を結び直すのもよし
・新たなご縁をいただくのもよし
毎瞬、毎瞬、選び直せばいい
一度決めたことが、変わったっていいじゃない。
「私は私を生きていく」
そう決めたときに、
「隣りで笑っているのは、やっぱりこの人だ」
と改めて思うのか、
「あれ?違う??」
と本音に気づくのか。
何を選んでも大丈夫。
まずは自分自身を〈大切な人〉として愛おしむ。
自分を大切にできる人同士が向き合うからこそ、お互いを大切にできる。
一緒に歩んで行くとしても、違う道を行くとしても、あなたへの感謝の気持ちは変わらない。
あなたと出逢ったからこそ、今の私がある。
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