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02.〈がんばり屋さん〉が本当は辛い理由


01.人からの期待に応えてしまう〜〈がんばり屋さん〉のあなたに伝えたい落とし穴
の続編です。

〈がんばり屋さん〉の思考回路


幼稚園時代から〈がんばり屋さん〉と呼ばれた私は、
「自分が好きでやっていること」が
期せずして「先生の期待に応えること」に
つながることがよくありました。

期待に応えると先生が喜んでくれるのが嬉しくて……

あれこれやっているうちに、
《いつも期待に応えなければならない》
《常に正解を答えなければならない》
《自分に❌がつくのは嫌!》
という思いがどんどん強まっていきました。

これは⭕️?
これは❌?

いつもジャッジ(判断)していました。

迷うことがあっても
❌がつかないためには、
最後までやりきるしかない!

やがて、
《最後まで諦めずにがんばるのが私らしさ》
《がんばらない私には価値はない》
という信念(ブリーフシステム)を持つようになりました。

〈がんばり屋さん〉の落とし穴


《がんばらない私には価値はない》
だから、
しんどくてもがんばり続けていた私はやがて、
がんばっていない(ように見える)人に対して
❌をつけ始めます。

「私がこんなにがんばっているのに、
 あなたは なぜやらないの?!」
そんな思いがあふれてしまったんですね。

人を批判すると 、自分も批判されます。

でも、
当時の私にはそれが納得できず、
「正しいことをしている私が
 どうして批判されるの!?」
とイライラしたり、悲しくなったり……

がんばれば がんばるほど 孤立する
そんな時代もありました。

自己嫌悪の罠にも落ちました


”できない自分” が
嫌で嫌でたまらない。

そんな思いから必死でがんばった分、
人にもがんばることを求める。

そんなことをしながらも、実は、
”がんばっているフリ” をしたことも
たくさんありました。

すると、どうなるか?

本気でやっていないのは
自分が一番わかっているので、
そんな自分が嫌になるんです。

”がんばっているフリ” なのに、
評価されることもあり、
「私がやってるのはウソばっかり……」
とさらに落ちこむ。

そんなこんなで
なんだかいつも
いっぱいいっぱい。

表情も心もかたく
笑顔も少なかった私は
鏡で自分の顔を見るのが嫌いでした。

笑顔の写真もほとんどありません。

屈託なく笑える
"子どもらしい子ども" では
なかったように思います。

自然体でいられないことがしんどいのだと、
気づかないまま大人になってしまいました。

〈がんばり屋さん〉のブリーフシステムは手放せる


そんな私が…

40代半ばに
《最高の価値観=人生で最も大切なこと》を発掘して以来、
どんなに生きるのが楽になったことでしょう!

なにをしても なにをしなくても、私は私/

がんばらなくたって
ただ存在しているだけでいい。

人の評価を気にせず、
《自分の人生》を幸せに生きる。

その感動と心地よさ
あなたにも味わっていただければと願っています。

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03.〈がんばり屋さん〉にはメリットもデメリットもある
に続きます。

あなたのドリームサポーター
御影石 千夏

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