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11. 49歳からの歯科矯正〜奥歯を金槌でたたかれた?(バンドセット)

シリーズ11本目にして、矯正0ヶ月目。
(ワイヤーをつけた日からスピード矯正1年をカウントするため)

今回は、初回診断から2ヶ月後のお話です。

〈アンカースクリュー〉を他院で埋めこまれて5日間、酷い口内炎に悩まされていました。

「骨ネジ」の先がほほの内側に食いこむのです、泣(写真提供:canva)

尖っている部分をカバーするシリコンを購入して使っていたのですが、口内炎は4ヶ月近く緩和されませんでした、泣。

口内炎にならない人もいれば、〈アンカースクリュー〉が外れて矯正に進めない人もいるそうなので、歯を抜かずにすんだこととバランスをとっているのだと思うことにしました。

何事にもプラスとマイナスの両面がありますから、ね。



矯正の準備〜バンドセット


まず、2週間前に歯の間にゴムを入れた〈セパレーション〉がうまくいっているかを確認されます。

先生「あれ? ゴム、はずれてしまいました?」

しまった……
やっぱり、ゴムをはずれたままにしちゃダメだったのね^^;

〈セパレーション〉の目的は、歯の間にスペースを空けるため。

はずれた場合は、入れ直す必要があったのでした。

金槌でトントン!?


「ギリギリ、いけるかなぁ」
そう先生がつぶやきながら、金属製の輪=〈バンド〉をつけようとされたのは、第一大臼歯(真ん中から6番目の歯)。

〔金槌かなにかで叩きこんでいるの!?〕
怯えながら衝撃に耐える私。

「よし!入った」
と先生の言葉が聞こえた瞬間、
〔矯正を49歳で始めてよかった〜〕
と胸をなでおろしました。

こんな衝撃、もしも歯が弱っていたら耐えられないように思えたからです。

〈バンド〉がなんとかギリギリはまったおかげで、抜歯なしでの矯正がスタートできました。

* 金槌はあくまでも私の体感です。実際はそんなことはありません *

口の中が何度も切れる、泣


〈バンド〉にはワイヤーをかけるための金具がついています。

食事のたびに口内をかんでしまい、
「痛っ!」
と声が出ること3回〜5回。

ほんのちょっとした口内の変化に、敏感に反応している自分に、感動するやら、情けなくなるやら……

〔そのうち慣れるはず〕
とわかっていても、食事のたびに痛いのは正直、テンションがさがります ^^;

まずは身体を整える整体から


〈バンド〉をセットして1週間後。

器具をセットする〈ボンディング〉前に、身体を整えていただくことにしました。

酷いかみしめを緩和するためです。

かみ合わせを調整するために、身体全体を調整してくださる先生は、なかなかいらっしゃらないのでは?

首や背中の骨を1つ1つ、骨盤の歪みやかみしめなどをOリングで確認していくので、体感覚に変化がなくても、見える化される納得感があります。

次の通院までの1週間は、食事中に口内をかむ回数が 1回〜3回に減りました。

だんだん慣れてかまなくなるはずと、期待に胸がふくらみます。

・・『12.ワイヤー矯正まであと少し(ボンディング)』に続きます・・・

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 誰だって
 いつだって
 なんでもできる!
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ドリームサポーターだらけの世界をつくろう
御影石 千夏

*いずれも個人的な感想です。

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