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HSP女子大生が衝撃を受けた話~ことば編~

おはようございます、ペン子です。

とても久しぶりに朝(午前中)に起きることができ、こんな日はnoteを書こうと思いたったところです(毎日書いていますが笑)いつもより早起きできると、普段できないようなこともなんだかできる気がして一日が楽しみになります。だいたいはいつも通り何にも変わらないんですけどね(笑)


今回は私が大学に入って衝撃を受けた話と私の当たり前について。
途中、私目線で話してしまってるところが多々ありますが、一意見として受け取っていただけると幸いです。

HSPというものがあることを知る前は、私にとってそれが当たり前で、周りもみんな感じているんだと、当たり前のことだから口に出さないんだろうと思っていました。
だけどそれは全然当たり前なんかではなかった

HSPは共感能力に長け、言葉を選ぶ方が多いです。おこがましいですが、私自身もその部類に強く当てはまるのかなと思ったお話です。

少しだけ、この話をするのには勇気が必要でした。noteに投稿するべき内容なのか葛藤もしました。

クラスメイトの喧嘩

私が大学2年生の時、クラスメイトの仲の良いグループの中で喧嘩が起こりました。喧嘩の原因になった子は反省し、今まで通り仲良くしたいと謝ったのですが、グループの1人の子が
生理的に無理。もう仲良くしたくない。」
と、言ったそうです。

そして私は、この言葉を言った子本人からその話を自慢げにされました。

私はそのグループの一員ではなかったので、正直そんなに関係のない話なのですが、今までずっと仲良くしてた子に対して言う台詞ではないよな…と、この言葉に衝撃を受けました(喧嘩の原因は聞いておりますが、聞いた限りだと生理的に無理になるような話ではなかったです。むしろ仲のいい集団ではよくあるような喧嘩だと思いましたが、詳しい内容は伏せさせていただきます)。それまで私が生活してきた世界線では、こういう人に出逢わなかったので、こんな人いるんだという衝撃が強かったです。

言葉を選んでいるのか、選んでいないのか、真意は分かりませんがどちらにせよ、生理的に無理だという表現にとても違和感を感じ、あからさまに相手の心に傷を付けたくて言ったのかなと思います。そもそも、当たり前に使うような言葉ではないし、使うとしても相手に直接使う言葉ではない気がします(あくまで、私の意見に過ぎませんが)。そして、この話を自慢げにされたこともあり、言葉を選ばずして相手を傷つけたかったのだろうなと私は感じました。

今まで仲良くしていた子から、この言葉を受けとった子の心の傷は一生消えないのだろうなと思うと本当に胸が痛みました。今でもその子を見ると、この出来事を鮮明に思い出し、この喧嘩が起きる前より元気がないように見え、本来の明るさが消えてどこか無理しているんじゃないかと思います。

私の当たり前

私は、自分の気持ちを伝えたいときには必ず自分の気持ちに一番近い言葉を探し選ぶことをしています。相手にその気持ちが伝わるかどうか、そして相手に誤解を生むような言葉ではないか、相手を無意味に傷つけてしまわないか考えます。
考えるのに時間がかかってしまう分、普通の会話で伝えるのはあまり得意ではないので、なるべく文面にして伝えることのほうが多いのですが、間違って伝わってしまうよりいいかなと思っています。また、選んでいるからこそ相手を傷つけてしまうような言葉は滅多に使うことはありません。
(まれに、家族に感情的になって強い言葉を使ってしまいますが、次の日まで酷く落ち込んでいます。)

非HSPの方はきっと、深く考えすぎではないかと思うかもしれませんが、これが私の当たり前であったから、この喧嘩の結末にショックを受けました。
HSPを知ってからは、これが当たり前ではないんだなと思い、言葉は怖いものだと気づきました。 


喧嘩の内容については、私自身の話ではないので詳しくお話できないですが、さまざまな意見があると思います。
私としてはひょんなことで心を傷つけたくない、些細な言葉一つで傷が一生残ってしまうと思うとなおさらそう思います。 


言葉と向き合う

表現するものには全て心があると考えています。

言葉も音楽も芸術も。

その中でも言葉は使いやすく表現がしやすいからこそ、扱いが難しい。

簡単に伝わるから表面的になりやすいです。

その見えない落とし穴があるからこそ、私はこれからも言葉に向き合っていきたいと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
感想や質問、ご意見等お待ちしております𓁙


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