フリースタイルリブレの注意点

妊娠7ヶ月目にして妊娠糖尿病になり総合病院へ転院しました。
今は臨月に入りましたが、
もう2ヶ月ほどリブレで血糖値を計り続けております。
そこでリブレの注意点についてまとめたいと思います。


装着後の2日間と使用期限前の2日は結構数値がブレる

リブレは皮下の血糖値を測定するため、
そもそもリアルタイムの血糖値ではなく、
15分間の平均値を測定できるようです。
なので指に針を刺して測った血糖値の方が、
リブレで測定する数値よりも正確らしいです。
また、装着後2日間と針の使用期限前2日間は、
数値の誤差が大きくなる特徴があります。
実際には指での数値と20〜30ぐらい誤差が生じていました。

リブレの方が血糖値が高いことがよくありました。
リブレを使ってなんか血糖値が高いな?と
思ったら指で測定してみて、
誤差があるか確認したほうがベターです。


針がついているので装着時は少し怖い

リブレには、柔らかくて細い針がついており、この針で血糖値を測定しています。
自分で二の腕にガチャンと押し込んで装着するのですが
初めはちょっと怖いです。
また10回に1回の割合で針を刺した場所から出血することがあるので、
出血したときは少しびっくりしました。
装着後はリブレの中心に絆創膏を貼ることをお勧めします。
装着手順自体はかなり簡単ですので、
特に心配はいらないと思います。


剥がすときに痛くて腕にアザが残る

リブレは2週間つけっぱなしになるため、
強力な粘着力のテープでできています。
剥がすと普通にアザになります💦
強力なテープのおかげで、
リブレをつけていても、お風呂は入れますし、
少しばかり引っ掛けたところでリブレは剥がれません。
しかし、リブレの期限が切れて、
腕から剥がすときは結構痛いです。
なのでリブレを剥がすときはお風呂上がりなど
皮膚が柔らかい時がおすすめです。
また、リブレを剥がすときは一気にベリっと剥がすのではなく、
周りから少しずつ剥がしましょう。
それでも、多少のアザはできてしまいますが、アザは2週間ぐらいで治りました。
連続してリブレを着用する場合には、
アザの部分には装着できないので、
位置をずらすか、つけていた腕とは反対の腕につける必要があります。

また、これから時期は暑くなるので、
半袖やノースリーブを着るとそもそもリブレが見えてしまいますし、
アザが残って見えてしまうのはちょっと嫌ですね〜


リブレの良いところ

やはり一度装着したら14日間取り替え不要なので、
指で測るよりも精神的な負担が少ないです!
基本的に食前と食後2時間値を測るので1日6回は血糖値を測ります。
指に針を刺して血を取るのは、多少なりとも痛いし、
それが毎日となると結構つらいなと思いました。
パチンっと指に針を刺すのは結構勇気がいるので、
怖がりの人には相当なストレスです。
一方でリブレは、スマートフォンのアプリと連動しているので、
スマホにスキャンすることで血糖値を確認できます。
外出先でも血糖値が分かるので便利です。
また、リブレは連続的に血糖値を測定しているので測り忘れても、
グラフの推移を見れば大体の血糖値が分かりますし、
低血糖になっている時がないか確認できます。
インスリン治療の人にとってすごく安心でした。


ちなみにリブレはAmazonで購入できますので気になった方は是非。
※インスリン治療の方は保険適用になりますので病院にご相談ください。

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