【ラン活】土屋鞄のランドセル(ラベンダー)

2021年4月に小学校に入学した娘のランセルは土屋鞄のラベンダーでした。

使い始めて3か月の感想を母親目線でレポートさせていただきます。
昨年はコロナの真っ最中で、デザイン性と機能性融合は難しいのだろうと思いながら、見学も試着もせずにネットでオーダーしました。

我が家の結論、土屋鞄ラベンダーカラーにしてよかった!
小学生の家庭内サポーターが愛せるランドセルもいいんじゃない?

【よかったこと】
・落ち着いたラベンダーカラー
 
視聴覚の刺激に弱い私でも、娘と共に愛して暮らしています。
 私が届くの楽しみ、実物の色味を見てみたいと思えたランドセルでした。土屋鞄のランベンダーカラーのランドセルはリビングに放置されても低刺激です。
 紫色は特にメーカーごとの色味が違います。土屋鞄のラベンダーはグレーに近く落ち着いた色味で、子供にありがちなカラフルな色味の洋服を着ていてもごちゃごちゃした感\雰囲気にならず落ち着いて見えます。
 特に雨の日は1年生ならではの、黄色の帽子、黄色の傘、黄色のランドセルカバーでも、なぜかなじんで統一感が出ます。

・落ち着いた色味の金具 
 
くすみカラーの金具でギラギラしていない
 他のメーカのラベンダーカラーのランドセルも検討しましたが、落ち着いた色味の金具が気に入りました。

・本人の希望
 娘のランドセルへの希望は、「紫がいい」だけでした。
コロナ流行中のため、どこにも見学にも試着にもいかず、母親目線で決定してしまいました。入学してから3か月経ちますが、特に何も言わず使ってくくれているので、問題なさそうです。注文当初は友達のランドセルを見て、刺繍入りがいいとかいろいろ言うかとも懸念していましたが、今のところ問題なしです。
 2022年入学のラン活では紫が人気なようですね。2021年ではピンクや赤が多いのかなあと思っていましたが、入学してみると娘のクラスでは紫のランドセル子が女の子では3分の2くらいでした。昨年くらいから人気な様子ですね。出産当時使っていた抱っこ紐もラベンダーカラーだったので、赤ちゃんの頃を思い出すこともありました。

【惜しいところ】
・重い
 牛革のため重いです。教科書だけでなく、水筒も入れるとずっしり・・・
4月の入学当初は大丈夫かなと思いましたが、3か月経ってみると背負うのも慣れてきたようです。大人が軽いリュックで通勤または在宅勤務しているのに、逆行していて少しかわいそうと思いました。体力つけてもらう修行みたいにとらえればよいかと・・・

・小さめ
 
少し小さめです。背中への収まりはいいのですが、容量が小さいです。教科書類は少ないのに、水筒・給食用の箸・歯磨き用のコップ・脱いだ上着を入れるとみっちりいっぱいになります。
 1年生でまだ不器用のこともあり、金具がうまく閉められずに、パカパカしたまま、こなれた感じで歩いています。
 ちゃっかり物の娘は、毎日使う教科書(国語と算数)は学校に置いたままでいいでしょと、お泊りボックスに置いてきて、先生に注意されていました。
 1年生とはいえ、毎日の持ち物は意外と多いのです。

・肩ベルトのフックは両側に欲しい
 
土屋鞄のランドセルのフックは左側のみです。もう一つあれば、将来的に家のカギをコードでつけたりできたのになあと思います。学校から支給された防犯用の笛をつけたら埋まっています。

・ポケットのチャックがコの字型に開くと使いやすい
今は予備のマスク入れに使用していますが、出し入れしずらい。小学校名と名前や住所を記入した紙を入れるだけの飾りになっては、もったいないと思います。

いろいろ惜しい部分の書かせていただきましたが、
結論としては、土屋鞄のラベンダーにしてよかったです。

 様々なメーカーさんの戦略をHPから、垣間見ることができて、親へのエンターテイメント性も感じました。私も楽しませていただきました。
 ランドセルは子供へのプレゼントでありながら、6年間子育てを頑張ってきた自分へのご褒美の側面もあると思いました。
 背負う姿を想像したり、1歳で一升餅を背負って泣いていた娘を思い出したり、自分の鞄なんて雑誌の付録で済ましているところへ、高額なランドセルを選択する楽しみ?権利を与えてくれたり・・・
 親の手を離れて楽できるかと期待していた小学生。毎日の連絡ノートのチャック、宿題の丸付け、本読みの聞き役。工作の材料の調達など、保育園とは違ったサポートが必要になりました。
 自分が愛したカラーのランドセルなら、リビングに放置されても、イライラせずに、やり過ごせるような気がします。


 新しい目線・・・
 小学生の家庭内サポーターが愛せるランドセルを提案します!

さて。最愛のランドセルと共に、あと5年間の小学生生活を見守っていくとしましょうか♡
 
 
 




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