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秋葉原ミルクスタンドのオレンジ牛乳


今年の夏は夜勤のデスクワークという、少し珍しい形態で働いていました。
酷暑なので出勤時はすこぶる楽でした。
ただし朝も朝、8時に終わる為にぶつかるのです。酷暑に。

そんな折、寄り道をいくつか試していて、久しぶりに秋葉原駅ホーム下りのミルクスタンドで牛乳を飲む様になりました。
各地域の精鋭なので、全部美味いのですがやはりキンキンの瓶を朝のラッシュ時を横目にクイっといくので最高の気分です。

沁み渡る美味しさ…おいしい…

高くなったペットボトル一本分くらいの、150-180円前後で楽しめてしまう。
最高です。

さて、オレンジ牛乳の話です。
私はしばらく各地域の牛乳を楽しんでいました。
コクを売りにするのが多く、さらっとタイプが今は良いんだよなーとか選びながら。
(これも良いポイントなのですが、店頭の情報だけでは難しかったです)

オレンジ牛乳を飲んだ、という情報を見かけて私も飲んでみました。

思ったよりオレンジ感が濃くて美味しい!
牛乳感も、もちろん美味しい!


そして蘇る10代後半のバイトの記憶。
90年代後半、イタ飯全盛期にイタ飯屋(死語)でバイトしてた私は、色々飲んだけどお気に入りの一つにオレンジジュースの牛乳割りがありました。
100%オレンジだったので8割くらい牛乳で割ってたはず。
もう20年以上前ですが風味も味も近かったのでしょう。記憶の扉が開くという体験ですね。
当時作っていたのは、当然分離しちゃってたけど美味しかったなあ…

飛騨牛乳はパイン牛乳は紙パックで見た事あったのですが、オレンジが並んでたのは気づかなかったです。
パインはいわゆる「フルーツ牛乳」のメイン味がパイン感あるのであんな感じのパイン特化なのかなーと勝手に想像して楽しんでます(まだ飲んでない)

後日飛騨牛乳を飲んだのですが、飲みやすく好みでした。
牛乳の、「旨味と飲みやすさのバランス」は人によって違うのであらためて繊細な飲み物だなと思いました。

ミルクスタンドは今は希少なので近辺の方のみに限定されてしまいますが、暑い日が続いている内に、あらためて牛乳を飲んでみるのも良いと思います。

リンクなど確認していたら、下りホームにあるのは「ミルクショップ」なんですね。

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