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超重要!計画の「振り返り」

Kです。
計画に関する記事の基本のキ、最終章です。
例によって計画編の続きです。

STEP1 振り返りの重要性について

みなさんは日頃、実施したことの振り返りは行っているでしょうか?

結果が良かったことであれ、悪かったことであれ、終わったことには目を向けたくありませんよね。
私自身も物凄く共感出来る考えです。

しかし、計画術をより良いものにするためにはこの「振り返り」こそが超重要事項となってきます。

なぜ振り返りが重要となるのかをお話ししましょう。

STEP2 なぜ、振り返るのか

振り返りを行うのかは、「計画」に対して適切な状態であるかを把握するためです。

立てた計画が良かったのか、悪かったのか、はたまた全然違う方向に進んでしまっているのか、これらの状態を把握するために行うのが振り返りなのです。

STEP3 さあ、振り返ろう!

誰しも振り返るのはしんどいものですし、何ならめんどくさいです。
しかし、世の中に出て社会人として働くとこのスキルは当然の様に求められます。
今思えば、勉強だけをしている時分ははっきりいって楽なものです。
社会人として働くということは色々なタスクを個人が持つことになります。
仕事ですからそれらの進捗を上司に報告する義務が発生するのです。

「うまくいっているならいいじゃない」
・・・同感ですがそれが見える状態になければ説得力がありません。。

故にみなさんには今のうちからタスク(学習計画)を処理する能力を養っていただきたいというのが私の思いというわけです。

さて、遅くなりましたが振り返りは最低でも一週間単位で行ってください。
それ以上間隔が空いてしまうと振り返り事態が正確でなくなることに加えて、計画遅れを起こしていた場合のリカバリーが効かなくなってきます。

STEP4 振り返り方の注意事項

振り返りを行う上で、大事なのが「振り返り方」です。

一番やってはいけないのが「ああ、今週もできなかった」とできなかった事象に対して自分を責めてしまうことです。
なぜNGかというと、これでは計画の変更にもならないからです。

一切計画内容ができていないのであれば元々立てた計画に難があるということです。

例えば、一日一時間、毎日やるぞ!と息巻いてもおそらく達成は難しいでしょう。
遊びたい盛りですし、誘惑も多い時代です。数週間はできたとしても継続は不可能です。
できなかったのなら「なぜ、できなかったのか」追求することが何よりも重要な要素になります。
そこがわかってくると今後立てる計画も現実味を帯びたものになってきます。
また、できなかっただけではなく、できたことについても「なぜ、できたのか」を考える様にしましょう。
たまたま時間が確保できただけかもしれません。
計画の見込みが甘かっただけかもしれません。
そうしたフィードバックを得ることで今後の計画に生きてくるのです。

以上で計画術の基本についての記載は終了です。
今後は事例紹介を含めて投稿していこうと思っていますので応援のほどよろしくお願いいたします。

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