「もうひとつの夢幻鉄道」〜私はあなたで、あなたは私〜 ⑨
このnoteは、キングコング西野亮廣さん作「夢幻鉄道」の二次創作です。 *物語を書くのは初めてなので、拙い部分もございますが、私の頭に流れるフィクションの世界をお楽しみ頂けると幸いです。
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「水、コレで良いですか?」
8cmのお姉さんには、どのカップで渡して良いものか、迷った挙句、ペットボトルの蓋にした。
ストローの代わりになるものは無かったので、そのままで渡した。
「ちょうど良いじゃない。