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とりあえず、自己紹介🐈‍⬛🐄

 はじめまして。この記事を見つけていただきありがとうございます。

 私は躁うつ病になってから5年が経ちました。
いつか自分の牧場を持つこと目指して、北海道の牧場(実家)で酪農の修行しています。

 よくありそうな、ごく普通の20年ちょっとですが、今までの経歴を書いてみようと思います。



 私は北海道オホーツクの田舎町で酪農家の長女として生まれました。小さい頃は外遊びが好きで、家の周りや牛舎でたくさん遊んでいました。(記憶には無いですが…)牛はちょっと怖かったかな?

祖父とわたし

 小学生・中学生時代は、ひと学年が10人居ないくらいの小さな学校で先生も生徒もみんな仲が良く、楽しく過ごしました。少ない人数の学校だったからこそ、貴重な経験ができました。

 高校も地元でしたが、ひと学年200人の学校でなんと20倍の人数!不安とわくわくとした気持ちでいっぱいでした。世界が何倍にも広がった気分でした。

 なんとか希望していた大学にも合格し、進学することができました。実家を出て帯広での一人暮らし、知り合いなんて一人も居ません。帯広は私にとって随分都会で、同期もみんな何だか大人っぽくて、カルチャーショックを受けました。私はどうにか紛れるために、大学デビューをしようと張り切っていました。

 大学1年生〜2年生、友達もできて、バイトとサークルをたくさん掛け持ちして頑張りました。自分ならできると張り切っていました。今の旦那さんと付き合い始めたのも、キキさんを飼い始めたのもこの頃。

大きなナスとキキさん(3か月)

 大学2年生の冬に体調を崩し、バイトやサークル活動もお休みし、ほぼほぼ寝たきりに。授業は単位を落とさない程度に行っていました。

 大学3年生の春、今の旦那さんに勧められ、初めて精神科を受診。投薬治療を始めました。その後も、気持ちの上がり下がりは有ったものの、何とか単位を取って、卒論を書いて、大学を卒業できました。

 卒業後は実家に戻り、酪農の仕事を手伝いました。搾乳、哺乳、ご飯の準備、掃除…。
慣れない仕事に毎日が大忙しで大変でしたが、体を動かすのは生活してる感じがして楽しかったです。

子牛の哺乳のおしごと

 2019年夏から、遠距離恋愛中だった今の旦那さんが実家で働いてくれることになり、同棲がスタート。やねちゃんが家族になったのもこの頃。

 その1年後、2020年夏に旦那さんと結婚。今現在は旦那さんと私、猫2匹の4人暮らし。

 躁うつ病の投薬治療は今も続けていますが、暮らす環境が変わったこと、家族や周りの方達の協力もあり、少しずつ元気になってきています。




 ここまでご覧いただきありがとうございました。
これからは、酪農のこと躁うつ病のこと家族のことを少しずつ書いて行こうと思います。

 また、どこかで。

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