さとうけいこ

生まれ故郷でそれなりに暮らしていたら、結婚とともに国を超えて引っ越しを繰り返す人生に。…

さとうけいこ

生まれ故郷でそれなりに暮らしていたら、結婚とともに国を超えて引っ越しを繰り返す人生に。 新潟~イギリス~東京~シンガポール~オーストラリア  サイコパスな夫と二人のかわいい子供をサポートしてきたが、自分のことを始めたくなりnoteに登録。

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表現と反応の違い(日本はやはり特殊だ)

金曜日は2学期の最終日だった。 前日の木曜日 午後3時、学校から一斉送信のメール。 《明日はマフティデイです。ロックダウン中も働いてくれていたエッセンシャルワーカーに感謝の気持ちを示すため、ナースや医師、消防士やスーパーマーケットの店員などの‘エブリデイヒーロー’の格好をしてきてください。》 マフティデイ Mufti day 私服で登校してよい日。好きな服を着ていい日と、今回のようにテーマが決まっている日がある。 前日の放課後にそれ言う〜? しかも地味ハロウィンみたい

    • 先ほど新型コロナウイルに関する記事を投稿しましたが、思慮の浅い発言があったと反省しています。このウイルスによって悲しい思いをされた方、申し訳ありません。感染者が少ないとはいえ、普段は感染を広げないよう最大限努力しています。自己中な人間の一つの記録として捉えて頂けると幸いです。

      • オーストラリアでPCR検査を受けて、いろいろすっきりした話

        昨日、PCR検査を受けてきた。 1週間前から喉の痛みと鼻水が治らず、週末には咳がではじめて、夜眠れないくらいになっていた。 発熱はない。ホットスポットには行ってないし、陽性になった人との接触もない。なのでほぼほぼ大丈夫、ただの風邪だとは思っていた。 けれど症状の出る前の週に作業スペースを探して いろんな人と会っていたし、もし保ウイルス者だった場合に後々面倒なことになると思ったからだ。 シドニーのあるNSW州では症状がある人に対して、それが軽い症状であっても検査を受けるこ

        • 移住直後に立ちはだかる無保険の壁とビザの問題

          この記事を読んで、海外で暮らすときはステータスがいかに生活に影響するかということを思い出したので書き残しておこうと思います。 Clement Demarais さんはコロナウイルスの流行による制限によって3月に職を失った。オーストラリア人の雇用者とは違い、政府からの補助を受けることができなかった。彼は10年間オーストリアで働き税金を払ってきたが、他の100万人以上の一時的ビザ保持者と同様にJob Seeker / Job Keeper (失業者、収入が下がった人向けの補助)

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        表現と反応の違い(日本はやはり特殊だ)

        • 先ほど新型コロナウイルに関する記事を投稿しましたが、思慮の浅い発言があったと反省しています。このウイルスによって悲しい思いをされた方、申し訳ありません。感染者が少ないとはいえ、普段は感染を広げないよう最大限努力しています。自己中な人間の一つの記録として捉えて頂けると幸いです。

        • オーストラリアでPCR検査を受けて、いろいろすっきりした話

        • 移住直後に立ちはだかる無保険の壁とビザの問題

          先週、note生活で荒れ果てた部屋の大掃除をしていたのだけど、こども達に除菌シート渡して 「雑貨屋さんごっこしまーす。お家の中のホコリをきれいに拭いてね☆」 といったら部屋中ピッカピカになり、拭くところ欲しさに片付けまでしていた。これは…使える…。

          先週、note生活で荒れ果てた部屋の大掃除をしていたのだけど、こども達に除菌シート渡して 「雑貨屋さんごっこしまーす。お家の中のホコリをきれいに拭いてね☆」 といったら部屋中ピッカピカになり、拭くところ欲しさに片付けまでしていた。これは…使える…。

          花火のない夏

          注意※今日は地元愛があふれすぎて、記事がかなり分かりにくい内容になっています。つぶやきだと思って流してください。 ***************************************************** 8月2日・3日は長岡まつり大花火大会。平日・週末に関わらず、毎年この日付は変わらない。 今年は他の多くの花火大会同様、開催の見合わせとなった。 「慰霊、復興、平和への祈り」の想いを持つ長岡花火の歴史・意義・伝統、そして、長岡花火を楽しみにし、心の支え

          花火のない夏

          いろんなところ、ならべてみよう。

          昔、旅行で訪れた写真をひっぱりだしてみたら、なんだかどの国でも似たような被写体の写真を撮ってるな、と思いました。ストーリーのある旅行記もいいけど、いくつかの要素でピックアップした写真を並べてみたら、言葉多めで語るよりその国らしさが見えてきたので、ちょっとまとめてみました。 行ったところは都会だったり郊外だったりしますし、一部国と地域が入り乱れています。またテーマを意識して撮影していなかったので、とても偏った内容になっているとは思います。それでも、その国らしさが表れている一枚

          いろんなところ、ならべてみよう。

          工作大好き次女。A4コピー用紙500枚を1ヶ月もしないうちに使い切り、用紙を包んでた紙で工作を始めた。 週末、新しいコピー用紙を買いに行こう。

          工作大好き次女。A4コピー用紙500枚を1ヶ月もしないうちに使い切り、用紙を包んでた紙で工作を始めた。 週末、新しいコピー用紙を買いに行こう。

          前回のパニック買いすごかったから、シドニーでもマスク買っておいた方がいいのかな。こんなに患者数増えると思わなかったし、州境閉鎖による差が歴然すぎる…。 メルボルンのあるVictoria州、新規患者700人超えで、マスク着用義務化へ。 https://www.sbs.com.au/news/coronavirus-infections-surge-past-700-in-victoria-on-australia-s-deadliest-day-of-pandemic

          前回のパニック買いすごかったから、シドニーでもマスク買っておいた方がいいのかな。こんなに患者数増えると思わなかったし、州境閉鎖による差が歴然すぎる…。 メルボルンのあるVictoria州、新規患者700人超えで、マスク着用義務化へ。 https://www.sbs.com.au/news/coronavirus-infections-surge-past-700-in-victoria-on-australia-s-deadliest-day-of-pandemic

          30日note生活と、これからのこと。

          きのう、目標にしていた30日連続投稿を達成しました。 いつもスキをくださって、フォローしてくださって、本当にありがとうございます。 もともとうまくいかない仕事探しからの現実逃避で、しっかり逃避できるように(笑)、1カ月できる限りみっちり書こうと決めて始めました。 書きたいことを考えながらタイプしていると、体が温かくなってきて、目が冴えて、あたまのもやもやがすっきりしていきます。久しぶりにイラストレーターやフォトショップを使っての作業も楽しかったです。多分私は「集中するこ

          30日note生活と、これからのこと。

          「自閉症の僕が跳びはねる理由」を育児書にした日。

          noteには本が好きな人がたくさんいる。感想文や解説文もいっぱいある。 ここ10年、子どもの本や夫のマンガはたくさん買っているけど、自分のために新品で買った本は片手で数えられるくらいしかない。 ひとつは水野仁輔さんの「はじめてのスパイスカレー」 ひとつは Shaun Tan さんの「The Arrival」 ひとつは「The Art of Instruction」 そして東田直樹さんの「自閉症の僕が跳びはねる理由」。 今回は4冊目の東田さんの本に関する話。 *n

          「自閉症の僕が跳びはねる理由」を育児書にした日。

          きょうはどうしても文章がまとまらないので、鍋いっぱいのご飯をお届けします。 計量カップどこいったんだよぉ〜😭

          きょうはどうしても文章がまとまらないので、鍋いっぱいのご飯をお届けします。 計量カップどこいったんだよぉ〜😭

          京都 消えた街並みを思い出したかった。

          今年、3年ぶりに里帰りをする予定でした。 久しぶりの日本。子供も大きくなったことだし観光がしたい。関空着・羽田発の便を予約し、新潟に帰る前に京都旅行をしようと計画していました。 京都を初めて訪れたのは、中学校の修学旅行。古い寺社仏閣などの有名な観光地よりも、市街地に、戦前から残る町家が密集して立ち並び、それらが現代でも普通に使われていることに大きな驚きを覚えました。 私の出身地である長岡市は空襲で市街地の8割が焼失し、歴史があるにもかかわらず古い町並みは残っておらず、京都

          京都 消えた街並みを思い出したかった。

          超絶どうでもいいですけど、ここ3日のタイトルが おととい:羊を巡る冒険 昨日:部屋とワイシャツと私 今日:時をかける少女 と、時代を感じる作品名のパロディみたいになっていました。歳とるとくだらないこと言いたくなる不思議。やば。

          超絶どうでもいいですけど、ここ3日のタイトルが おととい:羊を巡る冒険 昨日:部屋とワイシャツと私 今日:時をかける少女 と、時代を感じる作品名のパロディみたいになっていました。歳とるとくだらないこと言いたくなる不思議。やば。

          メガネをかける次女

          小学校に上がる前の子供がメガネをかけていると、 「小さいのにテレビやipadばっかり見せられちゃってるのかな、かわいそう。」 とか 「小さいうちから勉強させてんの? 教育熱心~。」 と思うことありませんか? 小さい子のメガネは、つい見てしまうくらい目立ちます。 見てしまったからには、感想がでちゃいますよね。私もそうでした。 ところで、うちの次女はメガネをかけています。 今年の初めにlazy eye (日本語で弱視)と診断され、「多少の回復はあるが、今後はずっ

          メガネをかける次女

          部屋と大将と夫 〜窓が割れた日〜

          今年の2月、引っ越しをした。 家探し中、いくつか見学した予算内の物件の中では、抜群にきれいな内装。壁も窓枠も、すべてきれいに塗られている。私たちが入居する直前にリノベーションしたばかり、という部屋だった。 荷物の運び込みも終わって、換気しながら片付けをすることに。 ぐっと窓を押し開けるが…開かない。 各部屋に2~3個窓があるが、いくつか開かない窓がある。 家の不具合については引っ越し直後に話しておいたほうがいいので、私たちはエージェントに連絡し、翌日、ペンキ屋の大将

          部屋と大将と夫 〜窓が割れた日〜