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企画の土台

僕の人生の中で大事だと思う事をまとめてみました。

何か新しい事を企画する際は三つ念頭に置きます。

その三つは創造、論理、現実この三つの言葉です。

この三つはお互いに鎖の様に絡み合っています。

創造

創造は具体的に言えば発想のことです。発想とは着眼点です。どんなものでも構わないです。単語、事象、物事、数字大体この辺りから拾ってくるのがまず第一歩です。本当に無限で無数に様々な組み合わせがあります。

ちなみに僕が今考える事が多いのはスマートフォンが社会に与えた影響についてです。僕はこんな事を考えています。

現実その影響が社会に出てきているので、分かっている方もいられると思いますが、若年でのいじめがより陰湿的なものに変化しています。

コミュニケーションアプリによって昔なら集団という塊を創るのには人を惹きつける才能や話術が必要だった。指導し教える側もいじめがあったとしても顕在化しやすかった。

クラスにグループが5つ~6つ出来て視やすかったし、何よりも対立するような事があれば言い合いになったり喧嘩になったり非常に分かりやすい。

最初はほんの少しの悪意だったかもしれないが、一人を徹底的に苛める事を可能にしてしまったのがスマートフォンという道具の真の恐ろしく怖い所だ。

こうやって一つの事象から繋がりを少し俯瞰した状態から捉えて、思考し想像するのが創造の一つの取り組み方です。

ここにどういった解決ほうがあるのか、それをさらに発展させて既存の物よりも新しい物にできないかということを加算、減算していきます。

こんな複雑なこと言われても出てこないという方気持ちは分かります。そんな時は、貴方が惹き付けてならない話題や、身近な単語を書き出します。

此れを読んでいる方が女性なら、恋人、出会い、友達、家族、仕事、出産、育児、結婚、誰しも普通の女性ならふと悩んだり考えことあると思います。

上記の単語を次に人の役に立つ為にはどう繋げたら面白く。皆と価値観を共有できるか考えてみる。

パソコンで、スマートフォンで箇条書きで書いてみてくだい。結構自分では驚くほどに色んな案が出てくると思います。

それが今現在役に立たない。どうしようもない石ころでも絶対の残して積み重ねていってください。出来れば信頼を気付ける仲間と共有するのが大事です。

論理

論理とは目的や到達点や本質的な主張や疑問についてです。論理はとても難しいですが、正しいか、正しくないかは別にして、問いと答えをその主張にて多角的な側面で答えを出して、提示し続ける事です。

勿論、どういったものをつくりだすにしてもまとめなければ伝わらないです。例えば、漫画や映画やアニメでやるとしたら、絵一発で複数の社会背景を呼び起こしたり、セリフ一発で本質ズドーン。対立するキャラが一般的なやり方です。

例えば、2015年放送のおそ松さんの第2話冒頭セリフ

「てかさ、仕事何やるか決めたの?チョロ松兄さんに言われたでしょ!仕事探せって」
「ハァ…そのことか…」
「えっじゃあもう!?」
「フッ、仕事のことは…ノープランだ」 2015年おそ松さんセリフ抜粋

創りて側はニートの問題を徹底的に揶揄してやるよ。というのがこの冒頭シーンのセリフで見て取れます。勿論コメディタッチにして笑えるものとして提供されますが、2話~26話まで軸はぶれません。終始、今の日本社会をくさしながら、本当に多角的な側面でニートや若者を扱っています。

現実

現実とは、実際にやれるのかどうか、今の日本人に伝わるかどうかという事です。男性に伝えるのか、女性に伝えるのかでは方法論が別というのはどんな人でも分かっている事だと思います。

女子はドキドキを求めている。男子わくわくを求めている。
つまり、女性は共感と恋    男子は目的と戦い
女は夢をみる生き物      男は現実をみる生き物

この本能的欲求は昔から変わりません。此処に各世代、例えば今の10代男ならこんなモノが必要じゃないだろうかと真剣に分析し研究する。

そして、自分がやりたい事と相手の考えや立場を念頭に置いて、こういったものはいかかですかとサービスして提供するのが僕のたどり着いた一つの答えです。

勿論、この問いや答えも、永遠に通じるようなものでもないし、こんな考えなんて必要ないという答えを持つ方もいていいんです。

大事な事は主義主張を持つ事です。その時代で大衆の考えが変化するのは決して悪いことでもなんでもないのです。自分はこう生きたいというのを心と身体で表現できていれば生きるのに辛いという事はなくなります。

あくまでもこれは私の見方であるというのを理解して頂きたいです。

それを踏まえて、世の中の人がどういった時流を捉えているかは知りませんが、創造の項目で述べたようにスマートフォンを媒介にしないと、誰かに売るのも伝えるのも不可能になってきています。

勿論、スマートフォンの次を行く新しい装置が出てくればまた別の話ですが、、、、

個人的には人間は触れていたいという本能には抗えないのでそこに合って世界に居ながら空間を切り出し映像が現れ触れる事が出来る端末が出れば世界のステージが変わります。

ここでは別の話なので割愛します。興味が出た方はパリティミラーと検索してみてください。

一つ、忘れてはならないのはそこに来る人達、日本の都会や田舎で繋がっている感受性のある人間であるという事を意識しなければならない。

ここを忘れてしまうと一体これはどの人に向けたモノなのかが分からない事になってしまいます。僕も注意します。皆様も楽しさ、幸福感、期待感、新しさどれか一つ提示できるように自分を磨いて発表していきましょう。




一歩、一歩、階段を登って、人を楽しませるクリエイターになるよう行動してきます。色んな属性の方でも楽しめるというのが僕の理想で目指していきます。応援お願いいたします。