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近状報告回 2021.9.6
ライブとか自由研究とかでせかせか動いており毎晩寝落ち続きで日記を怠っておりました。私の日記は書いていない日の言い訳から始まる。
本日のライブは秋葉原。さあ帰るぞという21時頃、日曜日の夜とは思えない静さで月曜の深夜のようだった。通りの人はまばらで、治安の悪そうな公園に治安の悪そうな人達とネズミだけがいた。人々は意外と自粛しているしているものだなと関心。秋葉原はナンパも少ないし案外治安の良い街なのかもしれない。新宿が特に酷すぎるだけらしい。
秋葉原に限らず、ライブの行き帰りで都心を歩いていると明らかにコロナの影響で潰れてしまったであろう小さい飲食店をよく見かける。私が生活している都会では無い場所の飲食店では、時短営業はあるものの、人の入りなどに関しては正直それほどコロナの影響を受けていない。同じ関東でも都心から距離があるだけでここまで違うものかと思う。今は飲食店の経営は案外田舎の方が安定しているのだろうと思った。
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自由研究をやった。
オリジナルのぼりと自由律俳句集の二点。
自由律俳句は2年前くらいからちまちまnoteに投稿していたが今まで日の目を浴びたことはなかったので、予想以上に多くの人が真摯に向き合ってくれていて嬉しかった。私の自由律俳句は又吉直樹氏とせきしろ氏の作品にかなり影響を受けているが、このスタイルはただのあるあるとの違いがわかってもらいにくい。個人的には、限りなく日常的で詩的な表現は無いが少し格好つけた生活の気づきをだと思っている。何が文学的で何が文学的ではないかをうまく説明できる語彙はないのでこれを文学的と言えるかはよくわからない。ただ、バズを狙ったあるあるツイートではない。人から借りたノートの隅に書いてあったらちょっと面白い程度でいいのだ。
冊子は8割型書き下ろしなので1時間程度でサクッと作っておまけ程度に出そうと思ったが初めて触るソフト(InDesign)と印刷に手こずって3時間くらいかかってしまった。結局のぼりよりも苦労したので、冊子にしなければ読むことのなかった人達の目に触れさせることができて本当によかった。
のぼりは、のぼりキングで作りました。
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最近は文献を読み込んでガチガチの根拠を固めなければいけないタイプの自由研究に手を焼いているので、脳みそ空っぽにして根拠のない自論をデカイ文字で主張しても認めてもらえるタイプの自由研究はかなり楽しかった。(これが研究と言えるかはわからない) 研究の息抜きに研究をしている。
研究職に就く人間の気が知れない。
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強そうな人は皆、旗を持っている
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