承認欲求を満たすことが行動変容につながる
(2020年5月(娘1歳)時に執筆した記事です)
認められたい欲求を満たすことが人の行動変容にとって大事だと気づいた育児の話です。
我が家では
歯磨きや着替えはテレビに集中しているスキにささっとやるし
毎食ご飯は作るの大変だから、うどんとかチャーハンとか一品で全部の栄養取れる献立に頼ってます。
コロナで休園中の保育園から送られてくるお便りに
「歯磨きの仕上げ磨きは寝かせてしましょう」とか
「お着替えをさせてみましょう」とか
「主食主菜副菜というご飯の構成にしましょう」とか
書いてありまして、
おたよりを読んだ時に
やっと歯ブラシ嫌いを解消して受け入れるようになってくれたし
着替え嫌いなとこテレビで釣ってなんとかやらせてくれてるし
偏食食べないのをなんとか食べてくれるように我が家なりに工夫しているのに
これ以上やれってことですかーーーーー!!!
ってかんじてしまいました。
それより、
「いきなりコロナで育児を日中もずっとやらなきゃいけなくて大変ですね」
「生活習慣っていまはこれくらいできてればとりあえずは発達上大丈夫ですから」
「もしできたら、〇〇までやりましょう。こっちのほうが〇〇の理由で子どもにとっていいですから」
っていう情報提供がほしかった。
育児情報って、保育園に限らず保健師もネット情報も育児本も
一番いいやり方、理想型を語っていることが多く
母親たちのプレッシャーになっているとおもいます。
それよりも、とりあえずここまでできていれば大丈夫っていう情報が、ほしいし、
不足しているとおもう!
なんでそういう情報が世の中にないんだーーーー!!!!!
ーーーー
とここまで書いて、これって、デールカーネギーが「人を動かす」でいってたことそのものじゃん?
と気づきました。
「人を動かすためには、人から認められたいという欲求を満たすことが重要である」
とな
これじゃん!
私は私のやっていることを認められたかった!あなたのやり方で大丈夫って言われたかったのか!
と。。。。。。
人は自分を認めてくれた人のいうことは、素直に耳に入ってくるらしい
ということは、なんとなくわかっているつもりだったけど
その重要性を育児を通して肌身でわかりました。
仕事でも、子育てでも、旦那との関係でも、
人にこうしてほしいと思うことがあったら、まずその人の今を肯定することから始めようとおもった今日でした。
(必ずしもいつもそうできるかわかんないけど。)
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