11月,12月に読んだ本(2021)
「1年で100冊読む!」の2021年の目標達成できず...無念。
2022年はもう少しエンジンかけて読書したいなぁ。
以下は2021年の11月と12月に読んだ本たちです。
① 幸せになりやがれ
何がきっかけでこの本を知ったのか忘れてしまったけれど、買いたいと思って本屋で探してもなくて、メルカリも売り切れしかなくて、、と思ったら誰かが売り出していて、見つけた時に即購入した一冊。
“たて”と“みどり”が時代も時空も超えて愛し合う物語。
私は誰かに対して「幸せになりやがれ!」と思う日が来るのだろうか。
② 世界は贈与でできている
最初はおもしろ!って思ってずんずん読んでたけど途中から(多分、言語ゲームの話になったところ辺りから)読むスピードが停滞。
贈与の話を期待してたから、そこから少し逸れた(大枠で見たら必要な箇所であったかもしれないが、、)専門用語や知識に少し飽きたんだと思う。
ただその前の贈与についての説明や「プレゼントの謎」「他者からの贈与」の話は面白かった。
例えばノーベル賞が競売にかけて買われたとしても、本物とは違う。それは贈与にもよってもたらされる余剰の一形態。
その余剰は買った瞬間どこかへ消えてしまう。
お金で買えないものは贈与として私たちのところはやってくる。お金で買えないモノは誰かから手渡されたことによって私たちの前に立ち現れる。
だから「プレゼントでもらった時計」「なくした後に自分で購入した時計」もモノとしては同じはずなのに、私たちはどうしてもそう思うことはできない。そこにはものとしての価値つまり商品としての価値からはみ出す何かがあると無意識に感じるから。
そしてその余剰分を自分自身では買うことができない。
なぜならその余剰は誰かから送られた瞬間に初めてこの世界に立ち現れるものだから。
ものは誰かから送られた瞬間にこの世界にたった1つしかない特別な存在と変貌する。
*素敵ですね
③ 伝説の新人
さくっと読めた。
最近“大学生マインド”から抜け出せなかった私はこの本を読んで、久し振りに“働く”“キャリアをスタートさせる”ことに対する火がついてきたと思う。
ようは、20代は徹底的に働けと言っています。
「日々の生活の中で、当事者意識を持って思考し行動せよ。」という言葉
インターンのミーティングで自分がサボりがちだったこと、旅行の計画を友達と立てるときも任せてしまっていたこと、
当事者になって考えて行動してる?
そもそもインターンも当事者意識を持っていたら目の前のmtgに参加することはもちろん今のインターン先での課題を見つけてそれに対して全力で取り組んでいるはずだよね?って。
ハッとしました。
④ 神・時間術
ようは「朝の時間を最大限活用せよ」といっています。
朝の2-3時間は脳がまっさらな状態(ゴールデンタイム)らしく、すごくプロダクティブになれるんだって。だからその時間に頭を使うこと(資格、語学の勉強など自己投資)をやるといいらしい。
朝しっかり起きるためには、朝シャワーと朝日を浴びること(朝15分くらいの早歩き散歩もおすすめしてた)
逆に、寝る前の2時間は「ゆったりとした時間」「リラックスした時間」:音楽やアロマなど非視覚系娯楽。が大事。
「人間は寝る前に考えた人間になる」
寝る15分前に記憶した事は1日の中で最も記憶に残りやすいらしい。だから、記憶したいことを寝る15分前にするといいって!例えば楽しい思い出を振り返るなど。
MATOME
今2021年に読んだ本を数えてみたら38冊だった。目標の半分も達成していなかった。
いやぁ。改めて数えると少な!!!!
2022年はリアルにもっと読む!!ぞ!!!
いつもありがとうございます☺️