インドネシアの無人島
旅したい欲がふつふつとわいている。
私はアウェーな空間が好きだ。
自分だけ違くて、周りからちょっと浮いている、みたいな。
それが一番手っ取り早く叶うのが、異国への旅。
海外に行くと、見るもの全てが私にとっては新しくて、
逆に向こう側にとっては、私だけが違う星から来た宇宙人みたいな感じ.。
そういうのが、私にとって心地よいのだ(心地よくない場合も多少存在するが)
コロナで海外旅行はおろか、国内だって前みたいに気軽には旅できない。
そうこうしているうちに、私の夏休みは終わり、秋学期が始まった。
だから、今日は、去年行ったインドネシアのことでも書いて、つかの間の旅行気分をシェアしようと思う。
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インドネシアに訪れたのは、3回目だった。
初めては、幼い頃にバリ島へ、
2回目は、高校生の時にジョグジャカルタでホームステイをした。
今回の3回目は、ジャカルタに住むいとこに会いに行ったのと、いとこが無人島に連れて行ってくれる、とのことだった。
そうそう、いとこに会う前に、たまたま大学の先輩がインドネシアでインターンをしていたから、列車に乗って、まず彼に会いに行った。
自然公園みたいなところに連れて行ってくれた。
安定のナシゴレン。インドネシア料理は日本人の舌にとても合っていて、美味しい。(私は辛いものは苦手)
先輩に会ったあと、無事にいとこ達と合流し、次の日の朝にボロブドゥール遺跡へ。
日の出が素晴らしかった。何度きてもやっぱり良い。
(道端の鶏。あまりにも普通に馴染んでいたけれど、日本ではみない光景)
そして、次の日は飛行機で、ここへ⬇︎(今回のプランはほぼいとこに任せていたため、場所の名前をあまり覚えていない💦)
小舟をチャーターしアイランドホッピングをした。
アイランドホッピング:島々を小舟で横断。途中、海でシュノーケリングや釣りをして楽しむ
のんびり。好きな時に海に飛び込んだり、シュノーケリングしながら魚を追いかけたり、
夕日が綺麗で、すごく幸せだった。
その夜は、有人島に戻って、自分たちで釣った魚をレストランに持って行くと、おじさんが調理してくれた。
海の幸。
そんなこんなで、一週間の滞在はあっという間に終わり、日焼けした体で冬の日本へ帰ったのでした。
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友達から、最近行った中でおすすめの場所は?と聞かれるときは、だいたいインドネシアの無人島を推している。
去年の私は、今振り返ってみるととっても忙しかった。その時は渦中にいたため、忙しい自分を認識することなく、目の前のことをひたすらこなしていたが...。
日程的にもきつくて、一度断っていたインドネシア行きを、思い切って行くことにして、あの時、一旦一休みできたのは、結果的にとてもよかった。
都会にいると気づかないこと、たくさんある。
毎日11時過ぎの電車に半寝で揺られていた私は、
突然、インドネシアの無人島にいて、シュノーケリングをしていた。
そのときの、私の心は穏やかで、マインドフルネスだった。
今の私は.....家にいて、代わり映えしない日々を
本を読んだり、映画、ドラマを見ることで擬似的な非日常感を出して、意識的に補っている。
でも、そろそろ。やっぱり五感で感じたい。
あー旅したい。
次の旅行希望先は、カザフスタンか、トルコ。あ、アジア周遊も行きたい。
【おまけの写真】
thank you!
いつもありがとうございます☺️