4月に読んだ本(2021)
①苦しかったときの話をしようか
ずっと読みたいリストに入っていて、ついに読んだ一冊。
内容的にはこれから就活をする人に向けたメッセージが多いため、今就活をしている22卒や、これから始まる23卒に特にオススメしたい。
ただ、就活が終わっている私も、この本を参考に自己分析を久しぶりにやってみたり、今後のキャリアについて考え直したり、と自分を見つめ直す良い機会になった。
本の3/4は自分自身を知る方法(Self-awareness)やその上でどう自分をブランディング化していくかの具体的なやり方が書いてあり、後半では森岡さんが実際に「苦しかったとき」の話が書いてあった。
個人的に後半の話がとても興味深い&これから働く心構えとして読んでとても参考になった。
この本ではマーケティングについてよく言及していたが、改めて「マーケティングの知識ってリベラルアーツじゃない?!」と思った。
リベラルアーツ=人間が自由にいきいきと生きていくために学ぶ術
なぜなら、①自己理解につながる。相手に正しく自分を知ってもらうための手法が学べる(ブランディング) ②生きる知恵(お金を稼ぐノウハウ)が知れる ③全世界で共通(マーケは世界に通用する)
(大学で経営学を勉強している私の頭が偏っているだけ?)
ちなみに余談だが、この本を読み終わった後に森岡さんがNews picksで対談しているyoutubeをみたが、若いな〜と思った。(話し方や仕草全てが)
②0Rei (上)
2冊目はさとうみつろうさんの「0」という本。
この本は、友達に「kako好きだと思う!」と言われ、借りたもので..
読んだ感想は、
うん、めちゃめちゃ面白かった!!!
本の内容は、
抽象的な概念(人間を5つのタイプに分けてみたり..)、脳科学、哲学、AI など...
少し難しいイメージのあるテーマを取り扱ってはいるが、
対話形式で進むスタイル(&とてもわかりやすい具体例があったり、簡単な言葉で表現されている)なため、誰でも理解できるように思える。
なによりも、この本を読んでいる人といない人に世界は2分されるが、読んだ側にまわった私にとって、読まないことは考えられない。
生きていく上でこの考え方を知ったら、なんて面白いのだろう。
とまあ、私がおすすめしたところで、読む人は読むし、読まない人は読まない。そして、それはどちらも正解でも不正解でも無い。
この本は分厚くて、情報量が半端無いため、また読み直さないと抜け落ちている部分がかなりありそう...。(自分用に買おうか迷い中)
③0Lei (下)
いわずもがな。下巻です。面白いです。
まとめ
4月は3冊でした!
大学の授業も始まり、じわじわと大学生活がもどってきたと思ったら、
ゴールデンウィークにはいり(but stay home)、また休みかぁ。と本をひたすら読んでいるこの頃。
5月はどんな本を開こうかしら。
いつもありがとうございます☺️