5月の振り返り(生活編)
5月のテーマは「引っ越しは意外と大変」。本当に大変だった。
東京ごはん
引っ越し前で荷造りやら外食やらが続き、自炊はしばしおあずけになった(少なくとも写真はない)。
近所納めで、お寿司やうどんや喫茶店など好きなお店を巡ってしみじみ味わった。今度また遊びに行きたいな。
行きつけの珈琲店に引っ越すので今日が最後だと伝えたら、また来てねと言ってくれた。名前を聞かれて、別れ際に常連になれたかなと嬉しいような寂しいような気持ちになった。
パフェ
Typicaで苺、柑橘、ピスタチオのパフェは、お花見イメージの3色のアイスが可愛くて遊び心があって好きだった。
パティスリーの女王、ASAKO IWAYANAGIに初めて行き、シトラスパフェを食べた。まるで映画を1本見たような重層的な体験で、おなかも心もいっぱいになった。
引っ越し祝いに柑橘定期便「かんみ」をいただいた。甘い蜜柑より酸味があるほうが好きなので好みドンピシャで嬉しい。
良い柑橘はアルベド(白いふかふかの部分)も味を構成していて複雑な味わいでいつも驚く。
コーヒー
京都をうろうろしていたら、注文したらその場で焙煎してくれるコーヒー屋に遭遇し、「オレンジコンドル(ハニープロセス)」という豆を中深煎りと浅煎りとにしてもらった。こういう飲み比べは初めてだ。
京都でも行きつけの珈琲店を作りたいので、のんびり開拓していこうと思う。
日本庭園
友人とパティスリーに行く途中、近くに帰真園という日本庭園を見つけたので立ち寄った。二子玉川の公園内にあるようだったが眺望や池や花菖蒲など見どころがしっかりあって、思いのほか良かった。
こういう公園を作れる自治体って素敵だ。
仕事でお世話になった先輩が八芳園のアフタヌーンティーに誘ってくれた。お庭を眺めながらのアフタヌーンティーは贅沢な体験だった。結婚式場のお庭もそれはそれで良いもの。
鴨川
引っ越しを記念して鴨川でビールを飲みながら本を読んだ。生存の喜び!
夏に備える
京都に住むというとあらゆる住人・元住人に湿気がやばいので除湿機を買えと勧められる。言われるがままに購入したら、引っ越し3日後くらいに部屋の湿度が80%(!?)になり早速命を救われた。他にも夏アイテムをいくつか買ってほくほく。乗り切るぞ。
まとめ
先月は人生のボーナスタイムだったが、良い時期は儚い。5月は引っ越しのストレスで思考速度が目に見えて落ちたり親族の病気が発覚したりして、やや重ための1ヶ月だった。ばたばたする隙間を縫うように旅行を入れられたのは幸運だったように思う。
来月からはいよいよ新しい環境で働きはじめる。がんばりすぎないようにがんばりたい。
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