3月のテーマは「だめなときの自分でもやっていける環境づくり」。
主に家探しのことで、会社から遠いけど素敵な町、レトロな家…など理想を抱きすぎて低エネルギーな現実の自分が追いつけなくなりそうだったので、不調なときでもストレスがかからない環境を、と肝に銘じて内覧した。
日々のごはん
鶏むね肉とはんぺんの水餃子を作った。これは当たり!前評判通りしゅうまいみたいな味がした。
デザート系メニュー、かぼちゃのクリーム煮も美味しかった。トッピングのレーズンをさぼったけど、入れたらもっと美味しいんだろうな。
豚バラ肉と納豆のピリ辛トマト煮をヘビロテしている。納豆はこのレシピで食べるのがベストだという結論に至ってしまった。
ゆで卵と小松菜と昆布締めも作った。昆布締めするとなぜ食感が変わるんだろう。旨い。
外食
「苺とハーブのパフェ」、ふきのとうのアイスと鯖西京焼のアイスが美味しかった。
「あん肝のパフェ」は前菜系かと思ったら甘くてびっくりした。あん肝を万人受けを狙う味にできるのか…。
会社の同僚がプチ送別会をしてくれて、日本酒と塩辛のお店に行った。色々なバリエーションの塩辛があり、イタリアンの塩辛に皆ハマっていた。日本酒は好きだが少ししか飲めないので皆で分けられるのが嬉しい。
季節の行事
ひなまつりは祝わなかったけど、関東と関西の桜餅を食べた。満足。ネットで論争が再熱していたらしい、私はどちらも好きだけどな。
いけばな
今月はトサミズキ、キンギョソウ、スイートピーと、キイチゴ、ガーベラ、リューココリーネ。
テーマが直線の構成と曲線の構成だった。ガーベラを主役に、我ながら感じよく生けられた(もちろん先生の手直しが入ったけど)。ただガーベラがあまりに使いやすくて、キンギョソウを上手く使えなかったのが悔やまれる。
読書
気になってたブックカフェに入ったら予想以上にきちんとしていてとても気に入った。店の全壁を埋め尽くす勢いの本棚から『北北西に曇と征け』を選んで2,3巻読んだ。この店、近所にあったら通っていたに違いない。
好きな歌人がおすすめしていた本屋で歌集を買い、哲学の一般書を注文した。ブックカバーをかける店員さんの手つきがきれいだった。推し本屋にしようと思いポイントカードをもらった。
仕事
退職直前なので新規案件は任されずひたすら置き土産の製造をしている。余裕があるので社内podcastを企画したり、イベントに友人を巻き込む提案をしたり、正直楽しい。
まとめ
3月は家のことで頭がいっぱいだったけど、色々あって苦労は無に帰した。お正月に引いたおみくじで「転居 急ぐな」とあって妙に印象に残っていたのが当たった形になってしまった。まあそういうこともある。
記憶よりだいぶ美味しいものをたくさん食べていた。自炊も外食も当たりが多かったようだ。