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相手との話が噛み合わない理由は内容よりリズム?
「この人とはどうしても話が盛り上がらないんだよな〜」「自分が話してるのに流されてしまう」こんな経験ないでしょうか?
今回はある本を読みました。
超一流の雑談力「超実践編」 安田正 文響社 です!
この本の第一章の①で上記のポイントが3つに要約できます。
■一文をリズミカルに話す。
■相手によって言葉のスピード反応速度を変える。
■相手の頷きや表情から「集中度を探る」。
Q話す内容より話すリズムが重要それはなぜなのか?
A「リズムが悪い=居心地が悪い」に繋がってしまうからである。
1.人によって話すテンポは2種類ある!
1,話すテンポが遅い人の特徴と対策
・遅い人=合理的な会話が好み。
⇓なので
相手の言葉を待ち受け止めてから話すということが必要。
・ゆっくり話す人は感覚的な話す場合が多い。
⇓なので
相手の話が飛び飛びでわからない場合、話を止めて質問しても構わない
※威圧感を与える、結論を求めてはいけない。
2,話すテンポが早い人の特徴と対策
・速い人=自分のペースを乱されたくない。
⇓なので
相手が何を言いたいのか要点を逃さないことが大切。
逆に言えば「一字一句」つぶさに相手の話を聞こうとしてはいけない。
※話の腰を折る言動、相手のペースを乱す言動をしてはいけない。
2.会話がリズムにのっている(噛み合っている)状態の特徴。
・周りの騒音が一切聞こえなくなる。
・時間を忘れる。
・相手の相槌が多くなる。
・相手の目がパッと開き「集中している」と感じられる眼差しになる。
3.なぜリズムが重要視されるのか。
・話したあとの評価は話すテンポ1つで大きく変わってくるからです。
「相手の印象」を決めるとき話の内容はなんと7%しか意識されない、つまりはテンポが合うと感じてもらうことで初めて話の内容に耳を傾けてもらうことができるのです。
話のリズムを合わせる方法まとめ
・リズミカルに話す
→ 一文をリズミカルに話すことでテンポがよくなり伝わりやすくなる。
相手とのリズムを合わせる。
1.話が遅い人、早い人とで言葉のスピード、反応速度を変える。
2.相手の頷きや表情から「集中度」を探る。
一緒に沢山の人と会話してコミュニケーション力を磨いていきましょう!!
以上!
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