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占い? やまと式かずたま術とは

「自己探索」と「相互理解」

質問。みなさんジョハリの窓って知っていますか?
心理学方面に詳しい方なら一度は聞いたことがあると思います。
私もその存在は知っていました。

簡単に言うと、自分という人間について

  1. みんなにも見せていて、自分も知っている自分

  2. 自分だけ知っていて、相手には見せていない自分

  3. 相手には見えているが、自分では気が付いていない知らない自分

  4. 自分も相手も知らない未知の自分

この4つの切り口から観察し、自分と他人との認識のズレを理解するツールということです。

そして、このジョハリの窓の概念はやまと式かずたま術の数霊変換と元数盤からわかるあなたの「人生の設計図」と「資質」を当てはめてお伝えすることが出来るのです。すごいでしょ。
占いを超えたやまと式かずたま術を知りたくなりましたか?

特に4番目の「自分も相手も知らない未知の自分」気になりませんか?

自分を知る・自分の在り方と出会う

鑑定をしていて、思うことがあります。
ジョハリの窓の1番目と2番目はこちらが鑑定した結果をお伝えすると、「納得」「ビックリ」というような反響が返ってきます。
「何で分かるんですか?」とか「そうです、そうです」とかそういったお言葉をいただきます。
私は霊能者ではないので、鑑定結果から出た事実をお伝えしているのですが、時にはビックリしすぎて涙を流された方もいらっしゃいました。
くどいですが、私は霊感は0です。鑑定している私もびっくりしました。

もちろん、初対面で1番目や2番目の自分を言い当てられたら「おぉー」と思いますよね。私も鑑定される側だったころに経験しました。

3番目の自分のお話をするときは大体皆様ピンと来ていない感じです。
ですので、この話をすると過去のことを振り返ってそれが当てはまるような出来事がなかったかどうか回想している感じです。
そりゃそうです、だって自分では気が付いていない自分の話をされているので。

で、身近な方からの反応でそんなこと言われたことがあるなぁとか、そう言われればそうかもしれないというような反応が返ってきます。
確かに相手からのアクションで気が付く自分なので、そういう反応になるのでしょうね。鑑定士としてはこの3番目のご自分をお伝えをする際はどのように説明したらよいのか少し気を遣うところでもあります。



そして4番目の「自分も相手も知らない未知の自分」。

この4番目の鑑定結果をお伝えすると、まずは「うーーん」という反応が返ってくるように思います。言われたことが突然すぎて受け入れられない。
鑑定を受けている方の「そうかなぁー」と???が私の目の前に広がります。

でも、この「未知の自分」を知ることができるのがやまと式かずたま術の真骨頂。あなたが持つ唯一無二の「人生の設計図」を知ることで、本当の意味での自分の「在り方」が見えてくる。

本当は持っているあなた自身。あなたが歩む道しるべ。

鑑定する際には事前に鑑定に必要な情報(生年月日と出生時のお名前)を頂戴し、事前準備をして鑑定しているのですが、この事前準備で私のイメージの中で出会っている鑑定対象者の方と実際にお会いした際の印象が違うなぁという方がいます。まだ一致してるなぁという方に出会ってないだけかもしれませんが。

それは「開拓相」をお持ちの方。

開拓相を持つ方はその方の人生のテーマとして、
「早期自立を目指し、実体験をもとに体験学習を積み重ね、新たな生き方を切り開くことを選んで生まれてきた方」です。
未知なる「挑戦」と「開拓」が運命づけられている人。
「自分の道」を発見すべく日々生きていくことがテーマの方。

そして、自由に自分の人生を「開拓」していく人。

「ご自分の宿題」と「ご先祖様との契約」としてどんな相をお持ちかを観させていただくのですが、宿題と契約別々のものをお持ちの方もいれば、同じものをお持ちの方もいらっしゃいます。

宿題と契約両方「開拓相」をお持ちの方がいらっしゃいましたが、まさに私の事前イメージとご本人のイメージが違いました。
そして、ご本人も自分が「開拓相」を持っているということに驚きと違和感を感じられていました。
まず、「開拓」という言葉のイメージと自分自身が持っている自分のイメージのリンクができないといった感じ。

これぞまさに「自分も相手も知らない未知の自分」ですね。

あ、一人だけイメージ通りの方がいました。
私の大好きな「藤井 風」様。彼は 開拓相x開拓相 でした。
まさにご自分のお持ちの人生の設計図通りに歩まれていて、それが故今までのご苦労が報われて大成しているのではないかと思います。
自分が持っている「在り方」を実践できているのできっとすべての運を味方にしてご自分の「開拓してきた道」をたどって大きく世界へと羽ばたかれていくことだと思います。

自分を知って、自分以外の人も知る。そしてそれが相互理解につながる。

そもそも人は一人では生まれても来ないし、生きてもいけない。
先ずは自分を知ることは大切。同じように、自分の周りの人を知ることも同じように大切だと思います。

自分だけのことを考えていてもうまくいかないし、逆に他人のことを意識しすぎてもうまくいかない。
人間関係の悩みというのは往々にして人々が抱える悩みの大きな部分となっているのではないでしょうか。

やまと式かずたま術に出会って、自分を知るように他人を知るということの大切さを教えてもらった気がします。
今から過去を振り返ってみると、20代から30代の独身時代の頃は自分の価値観を他人に押し付けながら生きていたように思います。
「こうあるべき」「こうすべき」「私が思うには、、、」
自分の物差しですべての人の価値観を計っていたような。
だからなんとなく息苦しかった。楽しくないわけではない、でも自分で自分をがんじがらめにしていた感じ。

そして結婚し、子供を持ちそれまでの価値観が緩んでいった。
私にとって子供を持ったことが大きかったと思います。
なぜなら、子供は自分の思う通りにはならない。
今までの「こうあるべき」が全然通じない存在。
日々子育てで直面する「なぜ」「どうして」を解決すべく、自分はさておき子供を理解しようとする努力の日々。

その中でやっと自分だけの価値観から自分以外の価値観が存在していて、それぞれを尊重することで人生に豊かな色がついていくことを知った感覚です。目の前の木だけを観ていた世界からやっと森の存在に気が付いたというか。

30代後半から40代へ。
プレイングマネージャーとして現場の仕事も行いながら、管理職のお役目をする日々。
その中でやっぱり直面するのは「人」と「人」との間で起こる様々なこと。
しかし、やまと式かずたま術が教えてくれた「それぞれの個性」の大切さ、またその個性を知り、自分の個性を大切にするように、他の人が持っている個性を同じように大切にする気持ちを持つことで前のようにイライラもなくなり、客観的に人と接することが出来るようになりました。
まぁ全くイライラしないわけではないですが、その前に「この人〇数のひとだからなぁ」「この人○○相を持ってるもんねぇ」みたいな感覚が先に来て、「しょうがないよなぁ、そう思っちゃうよね」で一呼吸置くみたいな感覚です。

人と自分との違いを否定的要素として見るのではなく、個性の違いだと認識する。自分にはできるけど、その人にとっては苦手なこと。私には思いつかないけど、その人にはわかること。
そうやって個性を受け入れることで何を許容し、何を優先し、どう相互理解を深めていけばいいのか、戦略的に考えられる。

やまと式かずたま術の知識があれば、そうやって目に見えていない世界や思いを自分なりに具現化して、より良いコミュニケーションの方法を見つける事が出来るのです。
より良き相互理解がこのかずたま術の大きなテーマでもある由縁です。

まずは鑑定で自分を知り、面白いなと思ったらかずたま術を学んでいただけると嬉しいです。全国に講師の先生もいらっしゃいます。
もちろん、私も鑑定士兼ベーシック講師ですので対面またはオンラインでお教えする事も出来ますので、興味のある方は是非ホームページを覗いて下さるとうれしいです。


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