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夫婦関係のやまと式かずたま術的解説②

それでは私たち夫婦を実例に解説しますね。

主人について
生年月日から彼は「払拭相(ふっしょくそう)」を持っています。
自分への宿題としてに加えて、ご先祖様との契約して
きた約束として2つも。
人生の「宿題」と「契約」同じ物を持っています。

この払拭相持ちの方の人生のテーマはずばり、
「人間関係や家系における因縁を払拭して前に進んでいく」

なんか、すっごい大変そーと思いますよね。

まさに「払拭相大変そう」の人生を生きてきたのを隣で見てきました。
なぜ彼にはそのようなハードな境遇が用意されているのか、結婚した当時は不思議で仕方なかったのを思い出します。
この払拭相は「人間関係の在り方」を試される相で、自身に降りかかる課題や問題を一つ一つクリアしていく事で成長していきます。

ここで大切なのは、
「なんで自分ばっかりこんなつらい事が起こるんだ!!」
と問題から目をそらす事をせず、そして逃げずに、
「ピンチはチャンス!目の前の問題を解決する為にどう対応したらよいのか考えて、前向きにこの機会を捉えよう!」
と気持ちをポジティブに持つことで開運していく人です。そして自身も人としてアップグレードしていきます。

結構この払拭相を持つ人には大小さまざまな問題が降りかかる方が多いのですが、まれに「私何にも悩み的なものないです」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
この解釈について先輩鑑定士の方に「なぜ悩みがないのでしょうか?」とお聞きした所、ひょっとして様々な問題を問題として認識せず対峙していないのではないか、また表面上、その場に合わせて何となく対応出来ているからかもしれないね、とお知恵を頂きました。
要するに、その方の人生を深堀せずに生きているので、
本当の意味での「在り方」にたどり着いていない
のではないかという事です。

話は戻って、この大変そう主人、確かに大小さまざまな問題をサーフィンしながら生きておりますが、ある出来事をきっかけにこの自分が置かれている境遇を認識し、向き合い、自分なりにそれぞれの問題をクリアしながら生きていくマインドに変化したように思います。
そこからは人としてもアップグレードしていっているように見えます。
払拭相を持っている方にとっては、この「向き合い」というのがとても大切だと思います。

彼にとっての「きっかけ」はこのかずたま術ではなかったのですが、
私が鑑定士になって彼の人生の設計図を理解するようになり、そのことを彼にも分かり易い形で伝えたりしていました。

ただし、

私から見ると主人は「宇宙人」のような存在なので、
分かり易くさらっと解説しただけですが。
基本、神様・仏様のようなものは全く信じていませんし、ましてや占いという類については全く興味どころか、「作り話」としか信じていない人なので。
そういう人なので、厄年のお参りは前厄だけ付き合いで行っただけで、本厄と後厄のお参りはスルーしていました。
私からしたら驚愕の事実ですが、本人は意に介していないようです。

そのような大波小波の日々をサーフィンする人生をどのようなキャラクターで生きているのか?気になりますね。

出生時のお名前からその方のキャラクターや才能、癖のようなものが分かります。1数から9数まで9パターンのキャラクターがあり、主人は1数。

1数の人を一言で表すと、「一意専心」の人です。

どゆこと?となりますね。
解説します。

1数を持つ方の人生の最終目的は
「一流になる」
「一流の物や人と関わり続ける人生を手に入れる」
です。これが大成するために必要な目標です。

なぜか?

1数の人は何か一つ追求し、「これをやるんだ」と専念
できるものを見つけることが出来れば素質として
持っているその吸収力と一途さから一流を目指して
いける人だからです。

逆を介せば、「これだ」が見つからないと、人生の迷子
になっていつも
「私には何が向いているのだろうか?」
を探し続ける人になってしまうということです。

確かに、主人はいろいろ器用にできるタイプではありません。全く。
しかし、自分がこれだと思うことに関しては、なかなかの集中力を発揮して粘り強く取り組んでやろうとします。
「それ素人では無理でしょう」と思うことでもやろうとしたり、やってしまうこともあり驚かされます。

そして1数の人は純粋でとても優しいです。
時に自己犠牲的になるくらい自分より人がどう思うのか
を考えてしまうこともあり、無理しすぎじゃない?
と思うところもあります。

やまと式かずたま術の鑑定士として主人を見たとき、
この払拭相x払拭相の人生を1数というキャラクターで歩むことは結構な大冒険だと感じます。
なにせ、大波小波が待っている大海を自在に操縦しながら進んで行く器用さはない為、ひとつひとつぶつかりながら問題の解決法を学んで前に進んでいかなければならないので。
でも、1数持ち前の「吸収力と集中力」が武器になるということを知っていればきっと乗り越えられると信じています。

妻としてそんな主人を応援してあげたいなぁと傍らで観ています。

もしかずたま術に出会っていなかったら、主人を本当の意味で応援はできなかったかもしれません。
なにせ不器用だし、自分の認める価値観以外は論外になってしまうため、ただの頑固者としか主人を思えず、夫婦げんかも絶えなかったことも想定できます。

私が自分の目でみた主人+やまと式かずたま術でみた主人の両側面で観ていることで確実に「相互理解」が出来ているように思います。

では次に、妻である私について語ります。


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