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折れた中指

自分の信念がずっと勝ちたかった何かに勝てなかった時、それでも勝ちたいと思った時1度自分の力で折ってからまた治す。そしてもう一度中指を立てる。

自分の信念がずっと勝ちたかった何かに勝てなかったけど、勝とうとすることを諦めた時指は力に負けて折れる。

骨折は綺麗に折れてくれた方が治りやすい。時間もかからない
一方で複雑に折れた方が治りも悪い。
時間も綺麗に折れた時と比べてかかりやすい。


だけど、綺麗に折れたとして、
リハビリをサボれば骨はキレイにくっつかな
もう一度折れてしまうこともある。

でも、複雑に折れてしまって形が変わって
治ったとしても、リハビリを頑張ればもう骨折しない強固な指を作ることが出来る。

骨には脆弱さもあるが、それをカバーしているのは筋肉や靭帯、体の使い方テーピングでだってカバー出来る。

自分の心が負けてしまった時
人生生きてたらそんなことはある
けど、負け方が大切やと思う。

心がきつくなってその環境を変えると決めたなら
背中を押してくれた人たちのために
中指を立て続け見返す。

負けがただの負けになることが
心が負けた証拠だ。

どんなに複雑に粉々に折れてしまっても
自分でおった指であればもう一度立てることが出来る。

それが心の強さ。

そんな強さを持ってこれからも生きて生きたい。

折れた指はさらに強固になって
また指を立て続ける日々に。

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