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【社員取材】OKRで沖縄に移住できて生産性が上がった!

こんにちは!ハイスコア広報です。

ハイスコアでは10期から『OKR』(=Objective and Key Results/在りたい姿とその行動指針)という、トップダウン型ではない自主的な個人目標と、会社の目標を掛け合わせて並走する目的達成フレームワークに取り組んでいます。

このOKRを通じて、大好きな沖縄へオフィスを出店、移住する夢をかなえたメンバーがいます!
今回はその方にインタビューを行い、ハイスコアのOKRと、好きな土地で働くことについてお話を伺いました!


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【プロフィール】

氏名:峯 ゆうこ
出身地:福岡県久留米市
ハイスコアでの業務内容:
オペレーションチーム →マーケティング・クリエイターチーム →編集チーム→クリエイティブチーム
趣味:シュノーケリング

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「OKRをうまくつかって、好きなこと、得意なことを伸ばしてほしい」

ー峯さんおつかれさまです!お忙しいなかありがとうございます!よろしくお願いします。

峯:おつかれさまです、よろしくお願いします!

ー今日は、沖縄での働き方、OKRの取り組みについてお話を聞かせてください!
峯さんはこの1年でOKRを通じて「沖縄オフィス出店」という目標を達成されましたが、沖縄へオフィスを出店することになった経緯を教えてください!

峯:元々沖縄が大好きで、毎年長期休みには旅行に来て、シュノーケリングなどを楽しんでいて。ゆくゆくは沖縄で暮らしたいという夢がありました。OKRがスタートする前から(代表の)肥後さんに飲み会などで「いつかは沖縄にいきますんで!」と宣言していて(笑)。
ハイスコアのOKRは自分の好きなことを伸ばすこと、コミットすることを大切にしています。OKRでは「ありたい姿」(=Objective)と「具体的な行動指針」(=Key Reslut、以下KR)をまず個人で自由に設定するのですが、肥後さんから

「峯がワクワクするKRに設定するのが一番いいと思うよ。
 OKRをうまくつかって、やりたいことをどんどんやってほしい」

とアドバイスをもらって。
そこで、ワクワクすることをシンプルに考えたときに「沖縄で暮らす」だな、と。こういう目標設定ができる会社ってなかなかないですよね(笑)。


ちょうど会社としても大阪オフィスを出店(2019年9月30日)したあとのタイミングで、大阪オフィスを出店された三輪さんも「地元の大阪に行ったことでパフォーマンスが向上し、これまでで一番成長できた」と仰っていて。

峯:会社としても、個人のハイパフォーマンス化促進と、地方をデジタルの力で盛り上げていくために地方拠点展開を進めていこうというフェーズでもあり、そんな会社の方向性と私自身の「沖縄で暮らしたい」という目標がうまくマッチングして「沖縄オフィス出店」が具体化しました。


ー会社の目標と個人の目標がリンクしていたんですね!かつ、峯さんのこれまでの実績と会社への貢献が認められたからこそ、新しい挑戦へのバックアップがあったのだと思います。これってすごく「ハイスコアっぽい」ですね!
「沖縄オフィス出店」の合意を得るまでにどんなアクションをされたのでしょうか?

峯:『沖縄にハイスコアがオフィス出店したらこんなメリットがありますよ!』と肥後さんに以下の内容でプレゼンを行いました。

その① 好きな土地で働くとプライベートが充実して、生活にハリがでる!生産性があがる!
その② クリエイターの新しいコミュニティが形成できる!
その③ 新規事業シェアリングエコノミー事業の拠点になる!


実際に肥後さんにプレゼンした資料の一部がこちらです。

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ー順調に準備を進められていたなかで、新型コロナの感染が広まっていって、セプテーニグループでも原則在宅勤務となりましたね。

峯:元々はGW明けの出店を予定していたのですが、緊急事態宣言が出たために一旦延期になりました。早く行きたかったので少し残念な気持ちもありましたが、いずれ沖縄に行く、というのは自分のなかで確定していたので、この間にできることをやろうと気持ちを切り替えました。
その時間で新人育成を進めてチームの体制を整えることができたので、今思えばきちんと準備ができてよかったかもしれません。

セプテーニグループ全体で2月下旬から原則在宅勤務に入っていて、リモートワークには慣れていたので、いざ沖縄にきてからもスムーズに業務にとりかかることができましたし、チームでも特に変化なく働けていると思います。


好きな土地で働けているからこそ、きちんと結果を出したい

ー実際に沖縄で働いてみていかがですか?

峯:好きな土地で働くのめちゃくちゃおすすめです。いいことしかないです(笑)。元々、仕事とプライベートの切り替えやめりはりは大切にしていましたが、プライベートが充実することで仕事にもプラスの影響が出て、生産性が上がったことを実感します。時間や空間、仕事の進め方などの個人の自由度がすごく向上したことで、自分のペースでタスクを進めることができて、より集中できますし、心理的に余裕をもって働けているのは大きいですね。
好きなことをやらせてもらっているからこそ、セルフマネジメントはより一層意識しています。クリエイターの拠点出店はハイスコアとして初めてでもありますし、挑戦を後押ししてくれた会社や、快く送り出してくれたメンバーにはとても感謝の気持ちがあるので、きちんと結果を出して沖縄オフィスを出店した効果を出さなければいけないと考えています。


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ー福岡で勤務されていたときと、沖縄へ行かれてから、業務で変わったことはありますか?

峯:そうですね…さっきと重複してしまうんですが、結果を出して会社に貢献したい、という気持ちが強くなって、めりはりをより意識するようになったことですかね。
チームとしては、常にビデオチャットを繋いで気軽に声を掛け合っていますし、福岡にいたときと正直あんまり変わらないですね(笑)。
リモートワークや拠点での業務だとどうしてもコミュニケーションが限られてしまいますが、限られているからこそ有意義な濃いやりとりを心がけています。原則在宅勤務が始まったとき、肥後さんから「会社全体で相手優位のコミュニケーションを意識していこう」と話があって、それはメンバーみんな気を付けていると思います。
台風も2回きましたが、きちんと備えをしていたので大丈夫でしたね。特に変わらないのなら、好きな土地で働いたほうが断然幸福度が上がると思います!


OKRのおかげで最短距離で夢がかなえることができた

ー今後のキャリアビジョンを教えてください!

峯:売上に貢献できるクリエイターになりたいです。私は薬事法管理者の資格を持っているので、その資格を活かしてクリーンな表現で数字が取れるクリエイティブをつくりたいです。デジタルマーケティング業界は変化がとても速いですが、そのなかで薬事法管理者からの視点はどの媒体でも強みになると思っています。その知識をクリエイティブに落とし込んでいきたいですね。ほかのクリエイターにも共有してスキルの底上げをして、チーム全体でクリエイティブの質を高めていきたいです。

OKRに取り組むなかで「沖縄で暮らす」という目標を最短距離で叶えることができたので、11期OKRも自分のObjectiveに向かって新しい挑戦をしたいし、ほかのメンバーの挑戦もサポートして、個人でもチームでも成長し続けていきたいです。


ー本日はありがとうございました!

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OKRを通じて、ハイスコアのコーポレートミッション「個を活かす舞台を用意し、人を活かすサービスを創る」を体現された峯さんのインタビューをお送りしました!

ハイスコアはこの11期もOKRを通じてメンバーの個性を尊重し、個人のハイパフォーマンス化に積極的に取り組んでいきます!

次回の更新をお楽しみに!

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