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円満な恋人関係の秘訣はわたしが笑顔でいること


彼と付き合って1年が経過して、もうそろそろ1年半。
今月は彼の誕生日だったので、お手紙を書こうと思って思い出したところ、今までに喧嘩をしたことは1度もないなと思った。

1年といえば、短いといえば短いのかもしれない。
だけど、多かれ少なかれ関係に悩んだりすることがあってもおかしくない月日を過ごしていると思う。

私は彼との関係に悩んだことはほとんどない。
きっと彼も同様の答えを言うだろう。(と信じたい)


なんでだろうな、って思ったときに、やはり彼が私を受け止めてくれることが大きく、私がご機嫌だと彼も機嫌がよい。逆を言うと、私の機嫌が悪いとぶつかりそうなことがあるし、大きな喧嘩はなくとも空気が悪くなることは何度もあった。

彼との良好な関係のカギは私にある。


例えば、眠たいながらもお風呂に入らなければならないとき、私はとっても機嫌がよくない。それは子どものように。
彼は本当は寝る前にお風呂に入らないのが許せないのだが、それを沈めて優しく「入っておいで」と伝えてくれる。
そこで私がぐずり怒ったような口調になってしまうと、きっとだんだん面倒になってきて彼の口調も強くなっていく。あまりよくない空気の兆しだ。

素直に「入ってくるね」って言えればいいけど疲れている日は難しいときもあるので、そんなときはなんでそうなっているのかの理由を早めに伝えるようにしている。

「しんどいしんどい」と言っていると相手はだんだん嫌気がさしてくれるし、本当にしんどいときに何かをしないといけないのって自分の負担も大きい。
だから、返ってきた段階で「今日はこんなことがあってしんどかったの。だからお風呂入れないかも~~笑」とポップに伝えておく。そしたら、どれだけしんどいか相手に伝わるし、案外笑いごとにしてくれる。


ほかにも、食べたごみを捨ててくれないときや食器を洗ってくれないとき。
そういうときは大抵、「なんでやってくれないの!!」と怒ってしまいそうになるけど、それは沈める。言ってないんだからやってくれるはずない。
相手に期待しすぎないことも必要

基本的に以心伝心にはなれないから、言ってくれなきゃわかんないよって話しなわけで、そこで急に怒られても困るなと思うよね。
だから「これやってね~」っていらいらするだいぶ前に言っちゃう

待ったあとで優しく言ったつもりでも「怒ってる?」って言われたりして、あんまりよくなかったなと思ったこともあるので、「だいぶ前」っていうのが結構重要だったりする。


どちらにしても滅多なことでは不機嫌にならない穏やかな彼に対して、先にいらいらを出さない。
自分が我慢するんじゃなくて、自分が彼と過ごす時間に嫌な気持ちにならないようにコントロールすることが大切なのかなと思う。

そして、私が笑顔でいることで彼は笑顔でいてくれる。それがわかっているから、笑顔でいようと心がける。
笑顔でいると自分自身の心も晴れやかになる。

ちいさな積み重ねだろうけれど、良好なコミュニケーションが確実に関係を築いていっていると思う。


どれだけ共に月日を重ねても、忘れないでいたいこと。




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