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給湯器交換、庭掃除

今の体温 36.2

昨日は故障した給湯器交換を兼ねて、メルカリで売れた商品を取りに行った。
母の誕生日なので、作業が終わったら食事に行く。
田舎町に候補は少なく、2軒のうちコロナ的に安全そうな方へ行くことに。どっちもリスキーならやめる。一応、お弁当は買って来てある。

山猫の交換作業は予定より時間がかかったが、特に問題なく終了。
私は庭の掃除をした。
母が手伝いに来て、想定外にたくさんの作業をすることができた。
来てすぐに誕生日のプレゼントを渡したことや(先週も少し渡してある)、食事に誘ったことで気分が良かったんだと思う。
ちなみに、来るたびに一緒に食事したいと思ってはいるようだ。
時間がないのであまり行けないが、食べに行く時はお金は払ってくれる。そういう点ではケチではない。まあ高いところには行かないけどね。

庭掃除の主な目的は、縁側を片付けること。和室の床の腐食を食い止めるため、床下に風を通さなければならない。
だから縁側にモノを置かないようにと5年ぐらい前から言っているのだが、ぜんぜん言う事を聞かない。
ブロックや使わないメタルラック、さまざまなガラクタを縁側に積み上げる習性があり、二十年ぐらいモノで塞がれている。あれを見れば誰もが「あの婆さんはボケている」と思うはずだ。
私が苦労してどかしても、次に来た時には戻してあって殺意を覚える。
今回、現場でくどくどと説明してようやく理解した。かもしれない。
「ああ、家の中に風を通すために、ここにモノを置くなって言ってるの?」
ほかにどういう意味がある。何度も説明したのに初耳みたいな顔しないでよ。
「ここに置いたらダメだよ」と言い聞かせたモノを戻す時点でイカれてる。禁止されたことを(自分の好みではなく家のために)躊躇なく破る時点でネジのはずれた人だとわかる。

「しないで」と言うと絶対にするのだ。
まるでしつけのできていないクソガキのよう。

無造作に積み上げてるだけで、見た目が良かったわけでも使い勝手が良かったわけでもないんだよ。戻す理由がまったくない。
ただただ、逆らいたいだけだと思う。しかも悪気はない。ぞっとする。
そんなことする時間と体力があるなら身の回りを片付ければいいのに。

さて、私の奮闘のおかげで密林と化していた庭は秩序を取り戻しつつある。山猫も大木を2本伐採したし、私もたぶん中小30本ぐらいの木を切った。
切らなきゃいけない木がそんなにある時点で主の管理がなっちゃいないってことだ。
カエデやモクレンなど素敵な木もあるのに、「なんでこうなるまでほっといたの」と悲しくなる枝ぶり。ツゲ、ツバキ、モチノキ、ヤツデ、南天、松。みんなお化けみたいに不格好。これらは辛気臭いのでもう要らない。
モクレン、カエデ、サツキはもったいない気もするが、枝ぶりがひどいので、好きな苗を買って来て育てたほうがいいかもしれない。
母も最初、花木は残したいとグズグズ言っていたが、1本を容赦なく切ってしまったところ、スッキリして気持ちが良かったようだ。今は「全部切っていい」と言っている。

近々、庭師を呼んで大きな木をすべて伐採する予定。伐採ゴミもまとめて回収してもらう。そうしたら敷地内に大きなスペースができて、物置を作ることも、車を乗り入れることも可能だ。

食事は結局、回転寿司にした。スシロー。
前は席がガラガラに空いていても店員の手が回らず、10分待ち、15分待ちなんてことがしょっちゅうだったが、今は受付した時点で席が指定されるよう改善されている。
ただ、ブースの間隔を空けないで案内しているので、感染予防の点ではどうかと思う。
そんで相変わらずスシローはネタの質にばらつきがある。

ハマチを頼んだら「金魚の刺身」みたいなのが来た。

他の人の皿に乗っているのはちゃんとしたハマチだったので、「来るんじゃなかった」と思った。
最近ははま寿司ばかり利用している。ネタのばらつきが小さいから安心。
でも、母はこうして街まで出ないと外食できないので、まあ良かったかな。
食事して、ちょこっと買い物にも行って、帰途についたのが4時半。
いつもより遅くなってしまったが、成果はあった。
私も自分の作業内容や量に満足できた。

帰宅後、疲れていたが入浴。作業で髪も身体もドロドロだ。
悪くない一日だった。


つらい毎日の記録