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雷と警報で眠れない。

(昨日の日記です)
夜半になって激しい雷雨。
稲光で外が真っ白になり、怖ろしい轟音が響き渡り、寝床で途方に暮れる。
雷は1時間以上続いてまったく眠れず。
遠ざかったかと思うとまた戻って来て、地獄のようだった。
普段なら家の中にいればたいていの雨が降っても気が付かないほどなのだが、部屋じゅうにとどろく雨音と雷。
そしてひっきりなしに入るスマホのアラート。
それでも眠ろうとしていたのに、5時ぐらいに母から電話が入って「警報出てるけど大丈夫?」などと言う。
町中にある鉄筋コンクリートの建物なんだから大丈夫に決まっている。
電話してどうなるっていうの。
逆に、電話が入って来たことで実家近辺があまり大変じゃないってことがわかったのでまあ良かったけど。
せめてあと2時間たってからにしてほしかった。
早々に切ったが、これで決定的に眠れなくなった。
この雨、本当に恨めしい。

土曜日は雨だったが実家に帰り、荷物を運んで用事を済ませて来た。
途中で大雨のエリアも通ったが、全体的にはそれほど大したことはなく無事に帰ってくることができた。
人に会う約束を前倒しして早く切り上げたのが良かった。
帰宅して駐車場に着いたとたん、大粒の雨が降り出した。

今日は疲労で終日のんびりし、さらに宵の口からうつらうつらしていたら夜中の雷雨。
昼間、雲の動きを確認した時には「今回は線状降水帯は発生しなさそう!」と思ったのに、あっさり期待は裏切られた。

豪雨や線状降水帯が激しくなったのはここ8年ぐらいだと思う。
以前はこの地域では秋の台風を気にしていれば良かった。
豪雨で毎年こんな恐怖に突き落とされる日常が来るとは。
平地の豪邸やマンションの人ならそんなに気にならないかもしれないけど。
田舎で川や山のそばの古い家に住んでいる人には、梅雨から台風シーズンまで気の休まる時がない。





つらい毎日の記録