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バッグを解体する。

今の体温 36.2(昨夜、記事を書き始めた時)
35.9(今。10月1日の朝です)

さきほどハンドバッグを解体した。
これで9月に解体したバッグは3個。
すべてダメージのある状態で100円ぐらいで買ったもの。

ラ・バガジェリーのハンドバッグ 
マグネット金具が破損して外れたバッグ。
なんとか蓋が閉まるよう修理してみたがダメだった。
色は印象的な赤で、しっかりした本革がもったいないので解体。
さすが老舗ブランド、縫い目がしっかりしている。
中に入っているスポンジが経年劣化でパウダー状に。
粉が出るので途中から浴室で作業した。
カットしてタグとかパッチとかのリメイク用パーツにします。
もともとはショルダーストラップが目的で購入しました。

サマンサ・タバサの2wayエナメルバッグ
可愛いピンクのエナメル。エナメルは劣化しやすく補修できないので解体。
インナーバッグはすでにとりはずしてある。普通に化粧ポーチです。
ショルダーストラップや金具、裏地がカッコよかったのでパーツ取り。
大型トートで変則デザインなので少し時間かかった。金具はねじ止めなのでヤマネコに外してもらった。

スウェードのハンドバッグ
ボルボネーゼ風プリントのスウェード。布みたいに薄く、ソフトな革。
本体は柔らかだけど、ハンドルはとてもしっかりしている。何層も貼り合わせたブラウンの本革で素敵。このハンドル目当てで購入。
かごバッグに付けると良さそう。
縫い目を切って裂いたらするする解体できて、15分程度で解体完了。
スウェードも裏地も汚れが目立つので、とりあえず洗濯する予定。
革を洗うの?と思われるかもしれませんが、洗えます。すべての革はいったん洗ってありますから(笑)
表面の汚れを洗い流して適切に乾燥させればだいたい大丈夫。中に水がしみこむ前に作業が終わればベスト。
カビてしまったジャケットやバッグなども、捨てる前に最終手段として洗ってみたら良いです。
いずれも自己責任でどうぞ。

いちばん大変だったのはラ・バガジェリー。
なかなか縫い目が切れなかった。
私が買ってなかったらたぶん廃棄処分されてたので、パーツ取り要員ではあるけど、リサイクルできたのはよかったかな。

楽しかった。



つらい毎日の記録