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息子から教わったこと13:何でもおもちゃになるってこと。

子どもにどんなおもちゃを与えるべきか、悩んだことはありませんか?

いろいろ調べて、たくさん検討して、やっと買ったおもちゃも一瞬で飽きられたり(笑)


ある日、公園の砂場で友だちが使っていた、おままごとセットをねだられた。

翌週、ほかのお友だちが大きめの葉っぱをお皿にして、おままごとを始めているところを見て、マネして楽しんだり。

そうなると、
・誰が大きなお皿をさがしてこれるか?遊び
・集まったお皿に砂寿司を載せるお寿司屋さんごっこ遊び
・できたお寿司を食べあって味を批評する美味しんぼ遊び
・お寿司の料金を小石で払わせるお店屋さんごっこ遊び
遊びがどんどん連鎖して続いていきます。


自分ひとりでは、葉っぱをお皿にして遊ぶことが思い浮かばなかったわけですが、友だちと一緒ならどんどん遊びを思いついていきますね。


「無いことで遊びが増えたわけですし、無いなら無いで思考が生まれる」
「何でもおもちゃ(遊び)になる」


大人に当てはめるとどうなるのかな?

大人だと、おもちゃは、仕事?家事?育児?
お友だちは、家族?パパ友?ママ友?


わたしはそこに、
人生を楽しむための本質を見た気がしましたよ。


そんじゃーね(^ω^) ノシ

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