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3ヶ月会社を休んだ

第二子が誕生した。それに伴い、3ヶ月会社を休んだ。

5月末の深夜、陣痛が来て病院に向かうのだが、娘を1人家に置いておくわけにもいかず、近くに住む妻の妹に預かってもらう。すでに2人目育児の難易度の高さを感じる…。(近くに預かる人がいない人、どうしているのだろう)

本陣痛が始まるやいなや、無事ポン!と息子が生まれてきた。(無痛分娩を選択したが、最高の意思決定だったらしい)

出てきた瞬間におしっこした

新生児のなんとも言えないふやふやな様子に癒されつつも、ドタバタする日々が始まった。しっかり3時間おきにお腹がすいて元気よく泣くので、娘が寝る部屋と別部屋で息子を寝かせて深夜の授乳をしていた。寝ぼけながらライトを灯し、ミルクを作ったりおむつを替える作業はゴリゴリと体力を削られる。翌日、娘の保育園のお見送りをし、帰宅してそのまま寝てしまうこともしばしば。仕事があったら大変な新生児期だったなと思う。(振り返ると娘の時は夜1度寝ると朝まで寝ていたので、相当楽だった。)

新生児のかわいさよ

昼間は娘は保育園であるため、比較的ゆっくりとした時間が流れるのだが、ミルクやオムツ替えや抱っこで両手が自由である時間をまとまって確保するのが案外難しく、必然的にラジオを聴く時間が増えた。特に夜のお供になったのはゆる言語学ラジオで、寝ぐずりとの格闘時、心を落ち着かせるのに助かっている。

助けられた文明の利器たち

娘の育児の時に買ってよかったものはこちらでまとめたが、今回もいろいろなものに支えられている。その一部を書き記す。

1.ぴよログ
みなさんご存知、育児記録アプリのぴよログだが、アレクサと連携して声で記録できるようにすると、めちゃくちゃ良い。「アレクサ、ぴよログでおしっこ」と声をかけると、アレクサがぴよログに記録してくれる。授乳もオムツ替えも両手を使うので作業しながら記録が取れる便利さ、革命的だった。(妻がいつのまにか設定していた…神か?)

いつもありがとう、ぴよログ

2.ベビーモニター
寝ている時の万が一に備えて利用しているが、タブレットを複数箇所に置いてモニターできるようにしていると安心感が違う。夜寝たかな、とモニター越しに顔を確認するとバキバキに目が開いていて心が折られることもしばしば。。。

そしてベッドからはみ出ている

3.エアラブ
猛暑が続く日々に助かるアイテム。ベビーカーやチャイルドシートにつけられるファン付きの保冷シートで、これが無いと背中汗びちゃあ、となる。

箱もお洒落

4.ディモワの肌着
ひもを結んだり、ホックを止める手間がなく、めちゃくちゃおむつ替えしやすい肌着。最高すぎる。

全部この肌着にしたい(財布が許せば)

5.バウンサー
娘のときはバウンサーはフィットせずだったが、息子にはハマっている。特に妻が外出して2人きりのときにバウンサーの頼もしさったらない。

揺れを表現(実際はゆっくり揺れてます)

2人目育児

2人目の育児は1人目とは違った難しさがある。1人目の月齢にもよるが、妻と夫、それぞれで分担して育児が必要な場面が多く、自分もまとまった休みを取得することが出来てよかったと思う。また、よく言われる「この時間は今しかない」という意味で、ゆっくり子どもと向き合う時間を作れたこともよかった。(とはいうけれど、いざ向き合うとその貴重さは意識から零れ落ちそうになるのだが)

目に焼き付けておくぞ

仕事への不安

長期間仕事を離れると不安だ。この備忘録を書くために久しぶりにキーボードを打ったが、久しぶりすぎてタイプミスが多くさらに不安になった…。子どもの誕生はシンプルに仕事へのモチベーションに繋がるのだが、仕事を離れている今、そのモチベーション(責任感)が空回りしている感じがする。あと1ヶ月おやすみの期間があるが、復帰に向けた素振りを少しずつしている。稼得と育児のバランスは難しい。まあ、どちらも全力でやるのみなのだが。

やっぱり子どもはかわいい

娘の赤ちゃんがえりを懸念していたが、むしろ積極的にお姉ちゃんとしてのふるまいを頑張ってくれていて、本当に助かる。こども同士で触れ合っている姿を見ると、いいな〜、としみじみ思う。ままならないことも多いが、それでもやっぱり子どもはかわいい。どうかそのままスクスク元気に育っておくれ。

お宮参り

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