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Roll.13 江ノ島サンセットの呪文

noteの皆さん、今日もお会いできて何より。

インスタグラムでは、ポートレート写真を練習しているが、
noteでは、フィルム写真を一本のロール毎に掲載している。

camera: ミノルタ Hi-Matic F(ロッコール38mm F2.8)
film: コダックULTRAMAX 400

*江ノ電を通勤通学とかで使ってる人からしたらいい迷惑だ

写真部と江ノ島という強すぎる繋がり

僕の高校は珍しく写真部があった。
スポーツが強い高校だったので、アスリートたちに囲まれてスポーツで頑張っていくのではなく、スポーツ写真を撮りたいと思ったのが写真部に入ったきっかけだった。

写真部がある神奈川県の高校は、セパタクロー部並みに希少性が高いと思っていたが、実際は意外と多く、毎年5月には神奈川県高校写真連盟みたいなところが主催して、江ノ島・鎌倉エリアでの撮影会と、そこで撮影した写真のコンテストが開催される。

大学の写真部でも、新入生を交えて最初に行う撮影会は、江ノ島・鎌倉エリアだった。そんな繋がりもあり、写真部一筋の僕は江ノ島と切っても切り離せない関係だった。

写真部一筋の僕でも、江ノ島博士には程遠く、知る人ぞ知るごはん屋さんなどは知らず、観光客が行くようなベタなごはん屋さんに行く。

逆に知ってることと言えば、紫陽花のシーズンになると、江ノ電は人でパンパンになり、電車を1本見送らざる負えないことや、鎌倉駅で入場規制がかかってることくらいだ。

「ルーラ」に頼る江ノ島観光

江ノ島の入り口から少し上ると、エスカーという島内をすぐに登れるエレベーターの切符売り場があるが、若い僕らはこれに頼らず、自力で登ることを選択する。

島の半分を歩くころには、その選択を後悔することもあるのだが、反対側の岩浜まで歩くと、入り口まで戻ってくれるフェリーが運行されている。

ドラクエの呪文で、最初の位置に戻れるルーラという呪文がある。
好奇心で一番奥まで行ったは良いものの、帰り道を戻るのがめんどくさくなった状況で使う江ノ島のフェリーは、まさにルーラだ。

夕焼けの数十分は同時に冷えてくる数十分間でもあるのだが、空の明るさや色が段々と変化するので、退屈することはない。

*誰かがつけた足跡も帰る頃には消えてる

*オススメはえのすいの裏側の砂浜

*セルフポートレート

インスタグラムではポートレート写真を載せています。
▷▷ https://www.instagram.com/eringi_image/

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