見出し画像

【5月29日の5000字日記】ぐるぐる止まらないひとり脳内会議

7:00 起床
最近目覚まし1回で起きれず、2度寝したい衝動に駆られる。ぼやぼやした頭で7:10に目覚ましを設定して、10分だけ寝るという、あがき。この前の休日はウキウキで6時に起きれたのに、営業の日はそんなに早起きできないのは、やっぱり「働きたくない」という潜在的なものからなのか?(怠け者でごめんなさい)

7:15 準備
顔を洗って歯を磨いて、お化粧をする。最近肌の調子がいい。(でもSNSとかにこうやって「肌の調子イイ!」って書くと、翌日にニキビできたりするんだけど。この現象は一体なんですか?神様のイジメですか?笑)

ふみママから頂いた「ミキプルーン」を毎日食べてるからなのか、最近ふみ太郎とストレッチするようになったからなのか、8000円の美容液を使ってるからなのか、拭き取り化粧水を始めてみたからなのか、わからないけれど、「どうか結婚式まで肌の調子がイイと言ってられますように」と心の中で切に願う。

7:30 着替え
きょうは、きのうの夜からもう「何を着るか」決めていた。アイスブルー色のティアードワンピース。胸の部分が紐のリボンになってて、かわいくてお気に入り。それに、涼しくて、何より軽い!

最近は営業中に「エプロン」をつけてません。なぜかというと「肩こりがつらい」から。笑 首掛けのエプロンだと、首や肩へのダメージが半端ないんだな、と、エプロンをしないでみて初めて気付きました。私服でカレーをサーブしてるときの「体の軽さ」が素晴らしい!くるくる回れそう!踊れそう!飛べそう!ってくらいに、かろやかに動ける(気がする)。

なので、最近はエプロンをすると逆にもったいないような「シルエットがかわいいワンピース」を積極的に着るようにしてます。テンションの上がる服で仕事するのって大切。でも、このことをふみ太郎に言ったら「やり過ぎには気をつけてくださいね」って注意されました。高級和食屋のおねえさんが、「ギラギラのドラえもんの爪」でお料理を運んできたときの、あの衝撃を思い出す。自己表現も大切だけど、TPOに合わせることって、意外と客観視できなかったりするよなあ、自分も気をつけよう。と、思う。

あれ、こんなに書いたのに、
まだお店にたどり着けてない!笑

7:45 仕込み開始
お米を研いでいたら、外にお客さんの姿が。見るからに「これからカレーを食べるんだ♫」というウキウキなオーラが伝わってくる3人組。いやいや、いくらなんでも3時間前からスタンバイって早すぎるでしょ!!と思いながらも、ガラッと扉を開け「おはようございます!」と言ってみたら「朝カレーを食べに来ました!」とのこと。「わあ、、ごめんなさい、、朝カレーは、明日なんです。」間違えてたことに爆笑するふたりの女性。でも、せっかく朝早くにここまで来てくれたのに、何もできない(ご飯も炊いてない)のが心苦しい。どうやら遠くから来てくれたそう。またお会いできるますように、と念じながらお見送りする。

8:15 ゆで卵タイム
わたしの「朝の思考時間」は、いつも「ゆで卵の殻を剥く時」。この時間が「無心になれる」癒しでもあるし、頭が冴え渡ってるときは「考え事が捗る」時間でもある。きょうは後者。本日の脳内ひとり会議のテーマは「結婚式に親戚を呼ぶことについて」。

この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます!

ここから先は

3,732字 / 8画像
ごまどうふ1個(350円)とよりお安い価格で、月に7本以上の記事が読めます!

新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?